本気でお金を貯めるなら、100万円に挑戦しよう。
お金なんて貯められないよ。ムリムリと思っていらっしゃる方も、多いと思います。
それを裏付けるように、日本の家庭の31.2%の世帯が、貯金が無いそうです。
どうですか、あなたはその仲間に入って良いのでしょうか。
どうしたら貯められるのか、一緒に考えて見ましょう。
3年で100万円、貯めることに挑戦する。
100万円を、何年で貯められるか考える。
お金を貯める時、一番大切な事は、どのぐらいの金額を、何の目的で、いつまでに貯めるかと、計画を立てることです。
物事を成し遂げる時には、先ず計画を立てることが大事です。
まず、その計画の材料となる、現状把握をしっかりして、そこから、貯金が出来る金額を、割り出すことです。
1ヵ月間の収支から、1ヵ月でどれくらい、貯金出来るか考えてください。ちょっと、無理するぐらいが、早く貯金を貯める秘訣です。
月々、2万円の貯金が、出来るのであれば、50ヵ月(約4年)で、100万円が貯まります。
月々3万円の貯金が出来るのであれば、約3年で100万円貯まります。
少し厳しいかもしれませんが、3年で、100万円貯められれば、貯金に対する、自信が沸いて来ます。
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100万円には、貯金を貯める力がある。
貯金は100万円と言う塊になると、崩れ難くなる。
何故、100万円貯めるかと言うと、貯金は100万円と言う、1つの塊になると、崩れ難くなるからです。
苦労して100万円貯めると、この貯金を、維持しようと思う筈です。そんな気持ちが、お金を貯めようとするのです。
100万円以下の目標額でも、いいんじゃないかと思われますが、例えば、あなたが、頑張って貯金をして、20万円~30万円を貯めたとします。
年収200万円からの貯金生活宣言 (横山光昭の貯金生活シリーズ) [ 横山 光昭 ]
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100万円貯めるには、我慢も必要。
お金は20~30万円貯まると、欲しいものが出て来る。
すると、不思議なもので、欲しいもの、買いたいものが、出て来てしまうからなのです。
20万円~30万円であれば、家電、時計、ブランド品、旅行費用など、丁度、このぐらいの金額で買える、商品やサービスが、数多くあります。
サラリーマンでも、少し無理をすれば、何とか買える上限なんでしょう。
家電だったら、大型テレビ、冷蔵庫、ドラム式洗濯機などが、この価格帯なんじゃないでしょうか。
たぶん、デパートなどに置いてある商品も、このあたりが上限値かもしれません。
100万円以上の、商品も置いてあるでしょうが、売れ筋商品ではありません。
一方、100万円貯まると、いつでも、欲しいのが買えると言う、心の満足感や、安心感が広がるでしょう。
そうすると、欲しいものと、必要なものの、区分が出来て来る筈ですから、じっくり考えて、お金を使おうとするようになるのです。
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強制的に、お金を100万円貯めましょう。
お金の顔を見ないで貯める。
お金を貯めるには、強制的に徴収されるのが一番です。給与から天引き出来る、社内預金制度があるなら最高です。
財形貯蓄も良いでしょう。給与口座から一定額を、定期積立で振替える、やり方もあります。
私の場合は給与振込口座の他に、別の預金口座持っていて、給料日に、振り込まれた金額から、1ヵ月の家計費を残して、その口座に、振替えていました。
このやり方は、毎月一定額ではありませんが、先月より今月はもう少し多く、貯めようと思うようで、
その分、早く、目標額に、達成出来きたように思います。
その他に、実はもう一つ、口座を持っていて、この口座には、趣味や家族で、楽しみに使う分を、貯金をしていました。
こうする事で、キツキツの貯金をしているのではなく、楽しみの余力もあり、余裕が持てたように思いました。
この口座に貯める分は、ボーナスや残業代が、多かった月などから、宛てるようにしていました。
まんがでわかる 年収200万円からの貯金生活宣言 (横山光昭の貯金生活シリーズ) [ 横山 光昭 ]
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100万円貯める喜びを知ろう!
まず、100万円の貯金を達成する。
このようにして、早い時期にまず、100万円の貯金を達成すると良いでしょう。
先ずは、100万円貯金が出来た余韻に浸ってください。そして、100万円貯金できた自分を褒めて、100万円貯金出来た自信を噛みしめて見てください。
昔のように金利が高い時代なら、より金利の有利な定期預金にしていましたが、ゼロ金利、マイナス金利のこの時代です。
定期預金も普通預金も、金利に大差の無い今は、どちらに置いていても良いでしょう。
でも、普通預金なら、直ぐに引き出せるので嫌だと思うなら、定期預金にしておく事も良いでしょう。
年収200万円からの投資生活宣言 (横山光昭の貯金生活シリーズ) [ 横山 光昭 ]
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100万円持っている余裕を身に付ける。
100万円貯める癖を付ける。
100万円貯まったら、次は200万円に挑戦します。
たぶん最初に100万円達成したよりも早く、200万円に達成する事でしょう。要は、貯める癖を、身に着けることに尽きます。
そして、100万円、200万円と貯まった段階で、更に殖やして行くための、投資を考えるようになるのです。
投資は自己責任が原則の世界です。貯金をしながら、お金の勉強をされるべきです。
折角貯めた、大切な100万円と言う大金を、投資と言うリスクのある市場に晒すことになるからです。
でも、投資を覚えないと、ゼロ金利のこの時代に、お金を殖やす事は出来ません。
先ずは、日経新聞を読んだり、経済誌を覗いて見る事から始めて見てはいかがでしょうか。
貯蓄の上手な地域。
ちなみに、お金を貯めるのが、上手な地域があるそうです。
日本で一番、貯蓄額の多い都道府県は奈良県、二番目は千葉県だそうです。余談でした。
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「【お金の教科書】お金を貯める第一歩は3年で100万円貯める事」への1件のフィードバック
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