路地裏の「花の里」の経営状態が気になる。
表通りから、裏道への路地に入り、細い路地が、幾分上り坂になっている路地裏に、
正規の賃料は上記のようですが、右京さんが、小料理屋を遣らせているとすれば、もう少し少ない賃料なのかもしれません。
無償賃貸となると、親族間でないと認められませんから、無償と言う訳には行かないでしょうが、
かなりディスカウントした賃料設定をしているかもしれません。
仮に、建物の老朽化を理由に、賃料を正規の50%減としたら、1ヵ月の利益は460,000円となるかもしれません。
右京さんの方から、お願いして「花の里」の経営を遣ってもらっているとしたら、このぐらいの家賃は妥当かもしれません。
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相棒 Classical Collection 杉下右京 愛好クラシック作品集 DELUXE [ (クラシック) ]
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「花の里」は店舗兼住宅物件なのか。
「花の里」の裏には、住居部分が併設されているのか?
もう一つ、気になるのが、「花の里」の店舗の裏側には、居住用の住居が、併設されているのではないかと、推理しています。
「花の里」二代目の女将、月本幸子が服役を終え出所した時、
右京さんは、月本幸子の面倒を見て、「花の里」の経営を託しますが、
「花の里」に住居が併設されていれば、その日から、住居の心配なく、生活の基盤を作る事が出来る筈です。
更に、前記で記載しましたが、女将は度々、お店の奥へ向かうシーンが出て来ますので、
ひょっとすると、住居スペースもある、そんな造りになっているのかもしれません。
でも、これはあくまで推測なので、何とも言えませんが、そうすれば、女将も安心して仕事に邁進出来る筈です。
でも詳細は分かりません。
杉下右京の腕時計が気になります。
杉下右京はブリティッシュスタイルの、ダークスーツにサスペンダー、
腕に輝くのは、アメリカの歴史と共に歩んで来たブランド・ハミルトンの腕時計です。
1910年~1930年代に栄えたアールデコを取り入れた、クラシカルで趣深いモデル・ボストン(H13431553)。
センターセコンドではなく、スモールセコンドと言うクラッシックスタイルの腕時計で、さりげなくオシャレを演出していて、
何故か!気になって仕方がありません。
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趣のある竹垣のある、小料理屋があります。
夕暮れと共に、その店先に「花の里」と書かれた看板に灯がともり、
紫色の暖簾をくぐると、そこが小料理店の「花の里」です。
路地裏に趣のある小料理屋がある。
白木のカウンターの小料理屋。
白木のL型のカウンターが印象的なお店で、6~7人の座席が用意されています。
丁度、L型の角の部分に、小さな花瓶が置かれていて、季節毎に趣のある花が、その都度、品良く飾られています。
燗銅壺のある、落ち着いたお店。
熱燗が飲みたくなるお店。
そして、カウンターの内側には、燗銅壺(カンドウコ)と呼ばれる、年代物の、お酒を温める道具が鎮座しています。
この道具は、昭和の面影を残している道具ですが、今では殆ど見かけなくなった道具です。
しかし、ここ「花の里」では、これが良い雰囲気を醸し出しています。
この燗銅壺に徳利を入れて温めたり、チロリと呼ばれる、アルミ製のお燗用のカップを入れて、お酒を温めるものです。
居酒屋などでは、このチロりからグラスに熱燗を注いで貰い、
グラスの下に置いた、小皿などまで垂れるように、熱燗を注いで呉れたものでした。
今ではもう、あまり見かけなくなった、懐かしい昭和の光景です。
今は、冷酒が主流のようで、居酒屋などで、お酒の銘柄を注文すると、グラスに注がれた、お酒が運ばれて来ます。
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右京さんが、仕事の疲れを癒やす場所。
杉下右京の指定席。
「花の里」では、杉下右京の座る席は決まっていて、窓側の席が指定席になっています。
ここに座って、右京さんはいつも熱燗を嗜んでいます。
この「花の里」ですが、右京さんたち以外の、お客さんを見かけませんが、
売上高や利益など、経営の状況はどうなんでしょうか。とても気になります。
「花の里」は、右京さんの持ち物?
「花の里」は、右京さんが女将に遣らせているお店なんでしょうか。この店舗物件は、右京さんの所有物件なのでしょうか。
右京さんはどうして、この小料理屋の不動産を持つことになったのでしょうか。
警視庁に身を置くことを考えると、自分で購入したとは考え難いと思います。
そうすると、相続でこの小料理屋を、持つことになったとしたら、彼の親が、小料理屋を遣っていたと言う事でしょうか。
謎は深まるばかりです。
「花の里」を賃貸したらこれくらい掛かる
「花の里」の賃貸料はいくら。
「花の里」の所在地は、神楽坂あたりと思っていましたが、実際の撮影現場は、赤坂あたりのようです。
赤坂の飲食店舗の家賃相場を調査すると、2020年の平均家賃は、坪当たり24,810円のようです。
「花の里」は裏通りの路地に面しているので、いくらか減価したとして、坪当たり2万円で計算して見ます。
「花の里」は、L型のカウンター席のみで、6~7人の座席が用意されていて、厨房と、洗面所とトイレがあります。
たまに、右京さんたちが重要な話をしだすと、女将さんが「裏に行ってビールを取って来ます。」と言って出て行くので、
店舗部分以外にもスペースがあるようです。
これらのデータから考察すると、裏のスペースを加えて8坪ぐらいの店舗でしょうか。
そうすると、8坪×坪単価2万円=16万円の家賃が掛かります。
赤坂近隣の賃貸は、かなり高額のようで、一定額以上の売上高の維持は欠かせないでしょう。
「花の里」の経営状態は大丈夫?
「花の里」の売上高、利益を予想する。
それでは、売上高を予想して見ます。
「花の里」の客席を6人とし、稼働率60%、営業時間を18時~23時の5時間とすると、1日の回転率は、2回転程度としました。
そして、1ヵ月の営業日数を25日で試算して見ると、
6人×60%=3.6人×2回転=8.4人×平均単価5,000円×25日=900,000円(1ヵ月の売上高)
仕入割合30%で270,000円、経費率10%で90,000円、家賃160,000円、
その他経費10%で90,000円とすると、利益が290,000円となる試算です。
その他経費が掛からなければ、純利益は380,000円となり、年間の利益が、4,560,000円となりますから、
独身の身であれば、それなりの生活は出来る筈です。
右京さんは、賃貸料を取るのか。
家主の右京さんは、賃料を取っているのか。
ここで問題になるのが、家主と思われる右京さんが、賃料を取っていたのかと言う疑問です。
正規の賃料は上記のようですが、右京さんが、小料理屋を遣らせているとすれば、もう少し少ない賃料なのかもしれません。
無償賃貸となると、親族間でないと認められませんから、無償と言う訳には行かないでしょうが、
かなりディスカウントした賃料設定をしているかもしれません。
仮に、建物の老朽化を理由に、賃料を正規の50%減としたら、1ヵ月の利益は460,000円となるかもしれません。
右京さんの方から、お願いして「花の里」の経営を遣ってもらっているとしたら、このぐらいの家賃は妥当かもしれません。
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相棒 Classical Collection 杉下右京 愛好クラシック作品集 DELUXE [ (クラシック) ]
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「花の里」は店舗兼住宅物件なのか。
「花の里」の裏には、住居部分が併設されているのか?
もう一つ、気になるのが、「花の里」の店舗の裏側には、居住用の住居が、併設されているのではないかと、推理しています。
「花の里」二代目の女将、月本幸子が服役を終え出所した時、
右京さんは、月本幸子の面倒を見て、「花の里」の経営を託しますが、
「花の里」に住居が併設されていれば、その日から、住居の心配なく、生活の基盤を作る事が出来る筈です。
更に、前記で記載しましたが、女将は度々、お店の奥へ向かうシーンが出て来ますので、
ひょっとすると、住居スペースもある、そんな造りになっているのかもしれません。
でも、これはあくまで推測なので、何とも言えませんが、そうすれば、女将も安心して仕事に邁進出来る筈です。
でも詳細は分かりません。
杉下右京の腕時計が気になります。
杉下右京はブリティッシュスタイルの、ダークスーツにサスペンダー、
腕に輝くのは、アメリカの歴史と共に歩んで来たブランド・ハミルトンの腕時計です。
1910年~1930年代に栄えたアールデコを取り入れた、クラシカルで趣深いモデル・ボストン(H13431553)。
センターセコンドではなく、スモールセコンドと言うクラッシックスタイルの腕時計で、さりげなくオシャレを演出していて、
何故か!気になって仕方がありません。
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「ドラマ『相棒』杉下右京が愛する花の里、経営状況は大丈夫?」への1件のフィードバック
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