自分の強みを100個書き出し、自己発見しよう。
良く自己啓発、自己発見の方法として、自分が持っているであろう、強みや良いところを、
100個書き出して、新しい自分の、発見をして見なさいと、言われています。
私も以前、自己啓発セミナーに参加した時、講師の方から、やらされましたが、やっと15個ぐらいは、出て来ましたが、それ以上は無理でした。
たいした取柄のない自分に、本当に良いところが、そんなに、たくさん、あるなんて思えなかったし、
すごく、気恥ずかしい思いがしたのです。
その時、思った事は、100個も良いところがある人は、いないんじゃないのかなと言う思いでした。 
限界の先に、自分の強みが隠されている。
限界の先に何がある。
もうこれ以上無理と思った、その先に、あなたを変えられるものがある。
その時、講師の方から言われた事は、もうこれ以上は出ないと思った、その後から、出て来るものに、
あなたを変えられるものがあるから、
難しくて大変でしょうが、頑張って、挑戦して見てくださいと言われました。
確かに、アスリートが、自分の限界まで挑戦をし続け、その先に行きたい為に、更に、過酷なトレーニングを、続けるのと似ています。
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自分の限界はどこにある。
自分で、自分の限界を決めない。
たぶんそれは、自分で、自分の限界を、始めから決めているんだろうと思うのです。
頑張って見ようとしても、もう一人の自分が「そんなこと言ったって、無理なんじゃないの」と声を掛けて来ます。
だから、そこで、限界だと思って、諦めてしまっているのではないかと思います。
その理由を、自分の性格、能力、知識、体力、年齢などの、せいにしていませんか。
「引っ込み思案の私だから、そんな事できない」「たいした勉強もして来なかったんだから無理」
「もう年なんだから、やらない方が良い」などと、していませんか。 
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自分の強み⇒自分の好きなもの。 
誰にでも、好きな物なら、100個ぐらいはある？
セミナーが終わってから、良く考えて見たら、自分が好きな事なら、100個ぐらいは、あるんじゃないかと思ったのです。
私は、お蕎麦が好きなので、週末になると、お蕎麦屋さん巡りを、していた時期がありました。
始めのうちは、蕎麦の打ち方や、うまみや、のど越しを、求めていました。
それが蕎麦猪口になって、そのうち有田焼なのか、備前焼なのかなどと、凝りだした事がありました。
ひょっとして、これって自分の好きな物、強みになる物じゃないのかなと、思い付いたのです。 
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継続は力なり。
好きな事だから興味があるし、長く続けられる。
好きな事だから続けられる、長く続けられるから、強みになれるのでは、ないかと思ったのです。
趣味も、究極を極めるのには、20年、30年、掛かると言われています。
辛い事もあるでしょうが、好きな事だから、続けられるのではないでしょうか。
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自分の力を信じること。
ラーメン好きの知人が、していたこと。
私の蕎麦好き以上の、超人的な、こんな人がいました。仕事関係の知人で、やたらとラーメン好きの人がいました。
彼は既婚者でありながら、昼食と夕食は、殆どラーメンらしく、年間で、500杯以上食べる事を、目標にしていました。
学生の頃から、食べ続けているそうで、約20年で1万杯は食べて来たと言い、
彼のスマホには大量のラーメンの写真が、保存されていました。
以前なら、唯のラーメン好きで終わりますが、今は自分で発信できる時代です。
彼は食べて来たラーメンの写真に、コメントを付けて、ＳＮＳで発信していました。
フォロアー数もかなりの数になっていて、将来はラーメンの本を出す構想を持ち、自分の価値をアウトプットさせていたのです。
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「好きこそ物の上手なり」。
ラーメン好きが高じて、休日や、夏休みを使って、彼は各地の名店を食べ歩いたり、麺やスープの研究をしたり、
器の吟味をしたりして、その道の、一端の通になっていたのです。
自分が好きで、食べていたラーメンで、人生が変わろうとしているのです。
彼に言わせれば、ラーメンの良いところは、味に始まり、麺の種類、
スープ、チャーシュー、メンマ、どんぶり、店構えなど、100ぐらい思い浮かべるのは、簡単だと言います。
完全にラーメンが、彼の生活や、人生の強みになっているんです。正に「好きこそ物の上手なり」です。
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「誰でも自分の強みがある。強みを生かせる事がある。」への2件のフィードバック
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