お金の本のおススメ選~お金の勉強で安心と資産を増やそう!
若い頃は、細かいことは考えないで頑張って働いていれば、お金の事は、後からついて来て、解決するんだと思っていませんか。
普段は、「無駄遣いなどしていないのに、お金が全然貯まらない……。」と、思い悩むようにな事ありませんか?
自分の貯蓄額が、世の中の平均よりも少ないことに、気づいてからでは遅いのです。
お金のおススメ本でお金を学ぶ
それは、それまで何となく、気がついていたのかもしれませんが、気がつかないフリをしていたのでしょう。
いつかどこかで、正面からお金の事に向き合わないと、将来、自分が困るということに、こうして、気づくのかもしれません。
お金のことは学校では教えて呉れません。誰も教えてくれないから、自分で勉強するしかないのです。
人より早くお金の勉強に目覚めた人と、何もしなかった人との間に、差が出るのは当然です。
だから真剣に、お金の勉強をして見ましょう。
まずは、お金のことを教えて呉れる、お金に関わる書籍を、読んで見ることから始めてみませんか。
お金の事を教えて呉れる 13選
川村元気『億男』お金と幸せの答え
勝間式金持ちになる読書法
三千円の使いかた
誰も教えてくれないお金の話
年収200万円からの貯金生活宣言
池上彰のお金の学校
節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本
お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!
図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!
インベスターZ
金持ち父さん貧乏父さん
読書をお金に換える技術
バビロン大富豪の教え
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川村元気『億男』お金と幸せの答えを探す名言
宝くじで3億円を当てた図書館司書の大倉一男。
彼は弟の3,000万円の借金を肩代わりしたために、図書館の仕事の後、夜はパン工場で働いていました。
それが原因で妻と娘が家を出て、別居生活をしていたのです。
当選した3億円に浮かれる間もなく、不安に襲われた一男は、「お金と幸せの答え」を求めて、
大富豪となった大学時代の親友・九十九の元へ、現金3億円を持って15年ぶりに訪ねます。
しかしその直後、九十九が突然、一男の3億円のお金を持って失踪したのです。
何故、157億もの資産を保有している九十九が、一男の3億円を持って行方をくらましたのか?
九十九を探す日々が始まるのでした。
川村元気さんの『億男』は、お金を稼ぐために必要なことではなく、
お金を手にしてしまった後の生き方に、焦点を宛てて書かれた小説です。
「お金と幸せの答え」を探す中で、様々な哲学者、有名人の金言、
そして、実際に大金を手にした人間の、悪夢の末路を目の当たりにしながら、
その答えを見つける30日間の苦悩が描かれています。
【抽出】
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著者等紹介
川村元気さんは、映画プロデューサーとして「電車男」、「告白」「悪人」、「モテキ」などを手掛けて来ました。
2010年に米芸能専門誌ハリウッド・レポーターで「Next Generation Asia 2010」に選出され、翌年、優れた映画製作者に贈られる「藤木賞」を史上最年少で受賞します。
2012年には初小説「世界から猫が消えたなら」を出版してベストセラーとなり、その後も、
細田守監督の「バケモノの子」や新海誠監督の「君の名は。」と言った長編アニメーション映画や、
「怒り」「何者」などをプロデュースをしています。
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『勝間式金持ちになる読書法』/勝間和代
読書を通じて、お金持ちになる習慣を身につける事を教えて呉れる本があります。
それが、勝間和代さんの『勝間式金持ちになる読書法』です。
勝間さんは「読書は現代の錬金術である」と語っていて、国内外で読書量が、年収と相関関係にあると言う分析データによると、
富裕層の88パーセントが1日30分以上ビジネス書などの本を読んでいましたが、年収300万円以下の人は、わずか2 パーセントしか読んでいないそうです。
日本では30代で年収3,000万円を実現した人の、毎月の平均読書量は9.88冊、つまり10冊ほど。
これは、同年代の普通の社会人と比べると38倍になるそうです。
勝間和代さんは、先祖代々の遺産によって、生まれながらの資産家である人でない限り、
本を読むこと、つまり読書量の累積が、お金持ちになるための、簡単でいちばん手っ取り早い方法のひとつだとしています。
その理由は「さまざまな本には、直接的・間接的な、お金持ちになるための方法とそのヒントが含まれているから」と言うことなのです。
そしてこの本の序文には、「本を読んで、情報強者になる、これがお金の不安を解消し、お金持ちになるいちばんの近道なのです。」と記しています。
勝間さんが33歳の時に、経営コンサルタントで作家である、神田昌典さんの『非常識な成功法則』を読んで刺激を受け、
自身に4つの課題を課したそうで、その課題を実践した勝間さんは、その1年後には、給料はアップし、転職しました。
更に4年後、自分で起業して、独立することができ、今に至るわけですと綴っているのです。4つの課題は記事に記載してあります。
【抽出】
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著者等紹介
1968年東京生まれ。経済評論家、中央大学ビジネススクール客員教授。早稲田大学ファイナンスMBA、慶応大学商学部卒業。
当時最年少の19歳で会計士補の資格を取得、大学在学中から監査法人に勤務。アーサー・アンダーセン、マッキンゼー、JPモルガンを経て独立。
三千円の使いかた (中公文庫 は74-1) [ 原田 ひ香 ]
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『三千円の使いかた 』/原田ひ香
「3000円で人生が決まる」と、祖母に言われた主人公の美帆は、先輩のリストラがきっかけとなり、人生に不安を感じ、お金の使い方を考え直します。
「たったの3000円」と取るのか、あるいは「3000円の大金」として捉えるのかによって、人生は違ってくる筈です。お金に真剣に向き合うストーリーです。
人は三千円の使い方で人生が決まるよ、と祖母は言った。え? 三千円? 何言っているの?
中学生だった御厨美帆は、読んでいた本から顔を上げた。「人生が決まるってどういう意味?」
「言葉どおりの意味だよ。三千円くらいの少額のお金で買うもの、選ぶもの、三千円ですることが結局、人生を形作っていく、ということ」
原田ひ香『三千円の使いかた 』は、こんな冒頭から始まります。
主人公の御厨美帆(24歳)は、大学を卒業して、西新宿の中堅IT関係会社に就職し、
1年程で、祐天寺に家賃98,000円の部屋を借り、理想的な一人暮らしを始めました。
そして、やりたいことを実現してきたつもりでした。
大学でも、就職でも。でもそれは44歳の独身女性の先輩が、クビになるまでだったのです。
先輩のリストラは、主人公の自信と安心を揺らがせ、貯金に目覚めるキッカケになったのです。
登場人物は、先輩のリストラで貯金に目覚た美帆、結婚前は証券会社に勤務していた、プチ稼ぎに夢中の29歳の姉・真帆、
親友が熟年離婚をすると言いだした、体調不良に悩む55歳の母・智子、
そして、老後の資金が足りなくなることを恐れて、パートを始める73歳の祖母・琴子と様々な世代の女性たちが登場し、
彼女らは、各々の人生の岐路に立ち、それぞれの危機に直面しています。
御厨美帆を取り巻く女性たちは、自らのお金と人生をどう捉えて、どのように向き合って行けば良いのかを描いています。
「お金」がメインですが、ただの節約話ではありません。
著者等紹介
1970年、神奈川県生れ。2006年、NHK 創作ラジオドラマ脚本懸賞公募にて最優秀作受賞。2007年、「はじまらないティータイム」ですばる文学賞を受賞してデビュー。
著書に『東京ロンダリング』『三人屋』『母親ウエスタン』『虫たちの家』『ラジオ・ガガガ』『ランチ酒』などがある。
三千円の使いかた (中公文庫 は74-1) [ 原田 ひ香 ]
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【抽出】
原田ひ香『三千円の使いかた 』年代別のお金の節約ストーリー。
誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books) [ うだひろえ ]
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『誰も教えてくれないお金の話』/うだひろえ
この本は、「お金の現実」として、こんな文章から始まります。
なんでこんなにお金がないの? 節約しているし、仕事だって頑張っている。間違ったコトしてないハズなのに…
コレが使っちゃダメなお金だと分かっているのに…(ウチが収入少ないから?)
…どんなに頑張っても、こんな生活が続いていくの?
脱サラして、カフェを経営している夫を持ちながら、自身も個人事業主として生活する主人公の話です。
ローンの支払いにも苦労するような状態から、家計、住宅ローン、保険、年金、資産運用、出産と子育てなどについて、
周囲との出会いから学んでゆく物語で、家庭内でも定期的に、貸借対照表(BS)をつけようと言う話には目から鱗です。
誰もが「お金について考えないといけない」と思いながらも、
まだ考えたくないと、ついつい先延ばししてしまう人たちに、危機感を持たせてくれる一冊です。
物語の内容も、目先の出費の問題から、将来待ち受ける大きな支出に、向き合わなければいけないなと、思わせて呉れます。
なんとなく「若いからまだ考えなくていいか」と避けてきたものが、
実際には、人生ではもっと真剣に、考えなければならない事を教えて呉れます。
マンガ形式なので読みやすく、入門書としては適しています。
お金の勉強をすることで、お金は大事だけど、無駄に不安になって、何十年後の生活のことだけを心配して今を生きたくない。
お金に振り回されないように、上手く付き合いたいと気づかして呉れる本です。
お金って何で貯まらないんだろう、いつのまにか消えちゃうお金…
お金のことを知らない主婦・うだひろえさんが、お金のことを知る旅に出るのです。
自分では節約しているつもりでも… 特に浪費家な訳でも、おかしな趣味があるわけでもないなのに…
「月末になったらお金がない」と言う著者のエピソード。
家計簿を付けていなかった、うだひろえさんが、家計簿をつけて、自分の現状把握をする大事さを解説します。
更に、簡単にレシートを管理して、家計簿をつける方法も解説しています。
また、貯金のやり方を解説して呉れます。この貯金のやり方は必見です。
知ってしまえば単純ですが、知らないばっかりに間違った貯金をしている方は多いと思います。
それは、固定費を見直すことで、「家計を節約する」事がポイントのようです。
お金のことが段々と分かってきた著者が、子育てに悩んでいる時のお母さんとの会話で、
「がむしゃらにがんばらなくちゃ」という一言に対して、
お母さんが、「がむしゃらにがんばるじゃなくて、『目標立ててその分稼ぐ』、それだけよ。」
このお母さんの一言が、お金に関するすべての解決方法のような気がします。
それは、殆どのお金の不安は、お金が無いことよりも、お金のことを知らないことが、原因だと感じる事でしょう。
誰も教えてくれないお金の話 (Sanctuary books) [ うだひろえ ]
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著者等紹介
うだひろえ 1976年生まれ。愛知県出身。「夢追い夫婦」(メディアファクトリー刊)にてデビュー。2009年文化庁メディア芸術祭において「ラス☆チル 昭和さいごのコドモ」が審査委員会推薦作品に選ばれる。現在、横浜市磯子区在住。
年収200万円からの貯金生活宣言 (横山光昭の貯金生活シリーズ) [ 横山 光昭 ]
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『年収200万円からの貯金生活宣言』/横山光昭
家計再生コンサルタントとして、多くの人に赤字家計・貯金ゼロ家計を再生させてきた、凄腕コンサルタントの横山光昭さんが、
「正しいお金の使い方」を伝授した、貯金の苦手な初心者向けに書いたお金の本です。
2009年(平成21年)の発売以来、シリーズ累計100万部を超えるベストセラーとなっています。
貯金するとなると、いろいろなことを、我慢しなければならないと、考えてしまう人が多いのではないでしょうか?
ですがこの本では、お金を使いながら、無理なく貯めるポイントを知ることができます。
老後資金についてのアドバイスや、保険、教育、結婚まで、大きなお金の動くライフステージ毎に、
横山式「明るい未来をつくる貯金プラン」も、しっかり解説しています。
人には聞きにくい借金のことまで、お金の不安を軽減できる内容が、盛りだくさんです。
付録に「90 日間貯金生活実践シート」が付いており、このシートを使ってみることで貯金への意識がより一層高まるでしょう。
・家計ダイエット9つのポイント
・貯金ベタな理由が分かる「あなたの貯まらん症候群」チェック・チャート、
・貯金生活がうまくいく秘密のパワーアップツール、
・横山式90日貯金プログラム徹底解説
・老後資金の貯め方
・ぴったりの保険の選び方(チャート付き)、
・結婚・教育資金の裏ワザ、誰も教えてくれない借金の真実など……
年収200万円からの貯金生活宣言 (横山光昭の貯金生活シリーズ) [ 横山 光昭 ]
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著者等紹介
横山 光昭 家計再生コンサルタント。株式会社マイエフピー代表取締役。
お金の使い方そのものを改善する独自の家計再生プログラムで、家計の問題の抜本的解決、確実な再生をめざし、個別の相談・指導に高い評価を受けています。
各種メディアへの執筆・講演も多数で、著書は85万部を超える『はじめての人のための3000円投資生活』や、
『年収200万円からの貯金生活宣言』を代表作とし、著作は累計340万部となる。
新書734 池上彰のお金の学校 新版 知らないと損する 新版 知らないと損する [ 池上 彰 ]
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『池上彰のお金の学校』/池上彰
メディアでお馴染みの池上彰さんの、お金に関しての本です。
各章ごとにテーマ(お金の歴史・仮想通貨・銀行・投資・保険・税金(その他特別授業))が分かれていて、
気になる項目だけを、読むことが出来るようになっています。
特にお金の歴史では、お金の生まれた経緯について分かりやすく解説していて、知識が深まるようになっています。
また、仮想通貨と言う、まだまだ認知度の低い項目についても、詳細に解説していて、
キャッシュレス化の流れの中で、仮想通貨と、どのように付き合う必要があるか、考えさせられます。
また、池上彰さんお得意の解説で、紙幣の成り立ちが詳しく記載されています。
投資の理解を深めていきたい方にもおススメで、会社が株価をあげたい理由についての説明が、分かりやすく理解出来ます。
その他にも、銀行の金利、税金の種類(直接税と間接税の違いなど)、保険などなど基本的なことを知りたい方には、ぜひ読んでいただきたい一冊です。
新書734 池上彰のお金の学校 新版 知らないと損する 新版 知らないと損する [ 池上 彰 ]
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著者等紹介
池上彰 1950年長野県松本市生まれ。元NHK記者主幹。 現在はフリージャーナリスト。 名城大学教授、立教大学客員教授、日本大学文理学部客員教授、東京工業大学リベラルアーツ研究教育院特命教授、信州大学特任教授、愛知学院大学経済学部特任教授、元京都造形芸術大学客員教授。
節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本 節約・貯蓄・投資の前に [ 泉美智子 ]
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『節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本』
ファイナンシャルプランナーの泉美智子さんと、坂本綾子さんが書いた、初心者向けのお金の教科書です。
本の中では、「お金とは?」としてお金の機能が解説され、お金と上手に付き合うために、
ライフプランやマネープランを立てることが提案されています。
「稼ぐ」「納める」「貯める」「使う」「備える」「増やす」というお金の機能別に、
やるべきことや、知っておきたいことがまとめられています。
スタイリッシュなイラストも魅力で、家計管理の方法や年金の仕組みなども、図入りで分かりやすく説明されていますので、
これまで、お金に苦手意識を持っていた人にも、読みやすい内容と言えるでしょう。
「超基本」と言うタイトルだけあって、本当に「超初心者」向けです。ビジュアル版なので、イラストと文章のバランスが良くて読みやすいでしょう。
一番後ろに索引がありますので、探したい項目を、簡単に探す事が出来ることが特徴です。
「就職」「結婚」「資産購入」「出産」「教育」「老後」と言う、人生のライフイベントを一通り網羅していますが、
一番オススメなのは、近々結婚する予定がある人、結婚したばかりの新婚さんです。
結婚後の家計管理タイプとして、生活費は夫から出してもらうのか?それとも二人で同じ額だけ出し合うのか?
それぞれのメリットとデメリット、そしてデメリットの解決法まで、一覧表になっていますので、家計を見直すきっかけになる事でしょう。
節約・貯蓄・投資の前に 今さら聞けないお金の超基本 節約・貯蓄・投資の前に [ 泉美智子 ]
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著者等紹介
泉美智子
子どもの経済教育研究室代表。ファイナンシャル・プランナー。京都大学経済研究所東京分室、公立鳥取環境大学経営学部を経て現職。消費者教育を中心に、全国各地で講演活動を行う。教育テレビ番組「豊かさのものさし」の制作にも携わり、テレビ、ラジオ出演も。環境、経済絵本、児童書の執筆多数
坂本綾子
日本ファイナンシャル・プランナーズ協会認定CFP、1級ファイナンシャル・プランニング技能士。1988年より、女性誌、マネー誌にて、お金の記事を執筆。取材した人の数は1000人以上。2008年より、情報サイト「オールアバウト」マネーガイドとして、預・貯金、銀行・郵便局などの取材記事を執筆(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!/大河内薫/若林杏樹【1000円以上送料無料】
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『お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!』
フリーランスの方や個人事業主に必要な、確定申告や控除の知識を学べる本で、
漫画形式で進んでいくので、初心者でも読みやすい本です。
「ほとんどの会社では副業が禁止され、会社員で居れば将来安定。」
そんな時代はいつしか過ぎ去って、普通となりつつある、会社に属さないフリーランス、
更には、だいたいの方が行っている副業。そんなフリーランスでの収益、副業で得た収益にも税金は掛かります。
放置すると、とんでもない事態になってしまうかもしれません。
そんな、本来は当たり前に払わなくていけない、税金の大切さを教えて呉れます。
更にさらに、申告する手順もわかりやすく解説付きで、全体的にスムーズに読むことができるい一冊です。
お金のこと何もわからないままフリーランスになっちゃいましたが税金で損しない方法を教えてください!/大河内薫/若林杏樹【1000円以上送料無料】
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著者等紹介 大河内 薫、若林 杏樹
大河内薫
株式会社ArtBiz代表取締役。税理士。芸術学部卒という税理士として異色の経歴を持ち、芸能・芸術/クリエイターに特化した税理士事務所を経営。
若林杏樹(わかばやし あんじゅ)
漫画家。新卒で私立大学職員として入職。超ホワイトな職場で5年間働くも、長年の夢を叶えるために脱サラしフリーの漫画家に。
全くの無名、ツテなしから、SNSを営業ツールとして駆使し、自他共に認める天才美少女漫画家として幅広く活躍している。
ニックネームはあんじゅ先生。
図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! [ 山崎元 ]
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『図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』
ベストセラとなった、『難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください!』を、
図やイラストを大きくしてより分かりやすくした最新版です。
金融の予備知識が一切ない、著者の大橋弘祐さんが、
「資産運用のプロ」である山崎元さんに「お金の増やし方」を教わるものとなっていて、
お金の初心者や、難しいことが苦手な人でも、理解しやすい内容になっています。
お金を安全に保っておく方法や、少しリスクを取って運用する方法が、それぞれ解説されています。
ネット証券で、実際に口座を開設するやり方なども、詳しく説明されていますので、参考になる事でしょう。
家を買った方が良いのか、どのような金融商品を買うと良いのか、保険に入った方が良いのかと言った、
マネー初心者が必ず抱く疑問についても、分かりやすく説明されています。
NISAや確定拠出年金と言った、ビジネスパーソンにも関心のある制度についても、書かれているので、
お金について、最低限知っておきたい知識をカバー出来きます。
一般的な収入の独身男性が、如何に安全に資産を増やすかに、力点が置かれているため、
これから投資を始めたい人、老後に備えて堅実な資産運用を行ないたい人には、ぴったりの入門書です。
図解・最新 難しいことはわかりませんが、お金の増やし方を教えてください! [ 山崎元 ]
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著者等紹介
山崎元、大橋弘祐
山崎元:1958年北海道生まれ。東京大学経済学部卒業。経済評論家。専門は資産運用。獨協大学経済学部特任教授。
大橋弘祐:立教大学理学部卒。大手通信会社の広報、マーケティング職を経て、作家、編集者。
インベスターZ(1) (モーニング KC) [ 三田紀房 ]
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インベスターZ/三田紀房
「インベスターZ」は、ドラゴン桜の作者「三田紀房」さんが生み出した、投資やお金、ビジネスを題材としたマンガです。
それは、こんなシーンから始まります。
北の学園、道塾中学校・高等学校入学式で、財前孝史が、入試成績トップだったことから、新入生代表の挨拶を、慣例としておこないました。
財前孝史はトップ入試だっただけではなく、5年ぶりの全科目満点の成績だったのです。
道塾学園は、北海道札幌市の中心街から、南へ徒歩10分の場所にあり、
私立の中高一貫男子校で、中高合計の生徒数は990名です。
創立は明治中期、北海道で炭鉱開発や水産業で莫大な富を築いた、札幌の豪商、藤田金七が、
日本の将来を背負って立つ、人材を育成する目的で、資材を投じて設立した学校です。
開校当初から、学費は無料で、充実した寮完備で、北海道はもとより、内地からも優秀な生徒が集まり、
毎年、東大100名、京大、北大、東北大の医学部にも多数進学する、卓越した合格実績を誇る、日本一の超進学校なのです。
財前孝史は野球部に入るつもりでいましたが、1人の生徒に部活の勧誘で、図書館へ連れて行かれます。
そして、隠し扉から地下室へ連れて行かれると、そこには4人の生徒が麻雀をしていました。
机の上に4台のディスプレーがあって、壁一面にはびっしりと詰まった、ノートやファイルがあったのです。
そこで、この学園の秘密が打ち明けられたのです。
道塾学園は表向きは藤田金七の子孫が、莫大な遺産を引き継いで、藤田財団を設立し、
そこから、必要な資金を毎年拠出しているようにしていますが、
実態は優秀な生徒で構成された、道塾学園投資部が、資産運用した利回りで、学校経営をしていたのです。
約130年前から、この地下室で極秘に投資を続け、道塾の総資産は約3,000億円。
年8%の利回り、年間240億円の利益を目標にしています。
それゆえ、日本最高水準の教育設備を誇る道塾学園は、学費が無料だったのです。
投資部の構成メンバーは6名で、その選定は中学入試時の成績がトップだった、各学年の生徒6名で構成されています。
「今年の中学新入生で入試一番だった。君が加わることは永年の決まりだ」
「この決まりは、拒否できない」
この世で一番エキサイティングなゲーム、人間の血が最も沸き返る究極の勝負……
それはお金、投資だったのです。
第一巻は、物語の基本紹介と、「金ハ人ナリ 人ハ金ナリ」と、
お金の誕生から、人類がお金と言う魔法に取りつかれる道を選ぶに至るまでを、分かり易く説明して呉れます。
全21巻。読めば読むほど面白く、どんどん読み進められるコミックです。
金融の知識がつくことはもちろん、人生において大切な考え方を教えてくれます。
印象的な格言は、「アタマとシッポはくれてやれ」。
【新品/あす楽】インベスターZ (1-21巻 全巻) 全巻セット
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著者等紹介
三田紀房 岩手県出身。 大学卒業後、一般企業に就職したのち、漫画家へ転進。
「東大受験」をモチーフにした異色作『ドラゴン桜』で社会現象を巻き起こし、2005年第29回講談社漫画賞(一般部門)を受賞。
また、2005年7月からTBS系金曜ドラマにてドラマ化され、阿部寛、長谷川京子、山下智久らが出演した。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・キヨサキ ]
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『金持ち父さん貧乏父さん』/ロバート・キヨサキ
世界的ベストセラーの『金持ち父さん貧乏父さん』ですが、この本に登場する、二人の父さんの違いは明確です。
物語では、貧乏父さんは主人公の父親で、高い教育を受け、知的レベルも高かい人として登場します。
4年生の大学を2年で卒業し、博士号を取得し、その後、スタンフォード大学、シカゴ大学、ノースウェスタン大学で、勉強するほどだったのです。
成績優秀だったため、授業料は全て奨学金で賄う事ができたそうで、卒業後は、教師の仕事をしている勤勉で、実直な人物です。
貧乏父さんは、このような経歴にも関わらず、お金の面では、いつも請求書の計算に、明け暮れる日々を送っています。
「朝起きて、仕事に行き、請求書を支払う。また、朝起きて、仕事に行き、請求書を支払う。」このような文章が、たびたび登場します。
一方、金持ち父さんは、幼なじみのマイクの父親で、ビジネスで成功し、ラットレースから抜け出し、
お金の自由を手に入れた人物で、主人公が目指すべき経営者として登場します。
この金持ち父さんは、ハイスクールすら卒業していません。
2人の父親はよく働き、仕事の方も上手く行って収入も結構あったのです。
それなのに、一方はお金に苦労し、一方はハワイで、最も裕福な一人になって行ったのでした。
この違いは、何だったのでしょうか。こんな話が出て来ます。
貧乏父さんは、「金への執着は悪の根源だ」と言っていたのに対して、
金持ち父さんは、「金がないことこそが悪の根源だ」と言ったのです。
一方の父親は、お金のことになると、頭を悩ませてしまう傾向があり、
もう一方の父親は、大いに頭を働かせる傾向にあったのです。
一方の父親は「一生懸命勉強しろ、そうすればいい会社に入れるから」と主人公を励まし、
もう一方の父親は「一生懸命勉強しろ、そうすればいい会社を買うことができるから」と励ましたのです。
これらは、お金に対する考え方の違いもあるでしょうが、仕事に対するスタンスの違い、人生に対する、生き方を教えて呉れる一冊です。
改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・キヨサキ ]
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著者等紹介
ロバート・キヨサキ。ハイスクール卒業後、ニューヨークの米国商船大学校へ進学。 卒業後に海兵隊に入隊し、士官、ヘリコプターパイロットとしてベトナム戦争に出征した。
帰還後、ビジネスの世界に乗り出し、1977年にナイロンとベルクロを使ったサーファー用の財布を考案し会社を設立。
【抽出】
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『読書をお金に換える技術』/千田琢哉
こんなに読書をして来たんだから、これを使ってお金を稼ぐ方法はないものかと、思ったことはありませんか。
そんな読書の仕方を指南した、千田琢哉さんの『読書をお金に換える技術』と、言う本があります。
その内容は、自分と相性の良い作家に出会う事が、自分のモチベーションを上げて、自分の好きなジャンルを掘り下げることで、自分の守備範囲を広げるようです。
「…人は自分と同じレベルの人としか出会えないからだ。ところが小説であれば、これまで出会った事のない人物といくらでも出会える。」と、しています。
「ペンを携帯していない人は、いつまで経っても稼げない。なぜならアイデアが浮かんでも、一瞬で忘れてしまうからだ。」
アイデアが浮かんで、消えるまでは2秒以内だからです。
読書をお金に換金されるためには3つの要素が必要で、
「本」と「人」と「挑戦」で、「挑戦」とは本を読んでピン!ときたことを実際に試すことだそうです。
「本⇒挑戦⇒対話」の∞サイクルを、どれだけ人生で繰り返すことができるか。それが成功を決定するとしている一冊です。
著者等紹介
千田琢哉。愛知県生まれ.岐阜県各務原市育ち。東北大学教育学部教育学科卒.の文筆家。
日系損害保険会社本部,大手経営コンサルティング会社勤務を経て独立。コンサルティング会社では、多くの業種業界におけるプロジェクトリーダーとして戦略策定からその実行支援に至るまで陣頭指揮を執る.。
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【抽出】
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漫画 バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す黄金法則 [ ジョージ・S・クレイソン ]
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『バビロン大富豪の教え』
アメリカ人の作家ジョージ・サミュエル・クレイソンが、1874年に出版した、『バビロン大富豪の教え』が、
近年、日本の漫画家、坂野旭さんがコミック化しました。
バビロニアは、現在のイラク当たりで、首都はバビロン。
そこで、お金持ちになる『黄金の法則』が書かれた粘土板が発見され、それを解読するところから、物語は始まります。
バビロニアは紀元前1600年頃栄えた王国、そこで暮らす貧乏な武器屋が、街一番の金持ちに、お金持ちになる方法を尋ねます。
お金持ちは、貧乏武器屋に可能性を感じ「黄金を生み出す法則」を授け、
金貨を2倍にするまで、バビロンに戻って来てはいけないと言う、厳しい試練を与えます。
そして、黄金を増やす7つ道具を示します。それは、
(1 )収入の十分の一を貯金せよ。
(2) 欲望に優先順位をつけよ。
(3) 貯えた金に働かせよ。
(4) 危険や天敵から金を堅守せよ。
(5) より良きところに住め。
(6) 今日から未来の生活に備えよ。
(7) 自分こそを最大の資本にせよ。だったのです。
さて、この7つの道具をどう使えば、黄金を得らるのか気になりませんか。
著者等紹介
ジョージ・サミュエル・クレイソン 1874年、米国ミズーリ州生まれ。1898年の米西戦争に陸軍兵として参加。
兵役後、出版社を設立し、米国とカナダの道路マップを初めて刊行する。1926年より、バビロンを舞台にした一連の寓話シリーズをパンフレットの形で発行。
銀行や保険会社、一般企業の経営者たちを中心に評判が広がり、やがてそうした人たちの手によって何百万もの人々に紹介され、膨大な読者を生むことになり、1957年、カリフォルニアにて没。
バビロン大富豪の教え 「お金」と「幸せ」を生み出す五つの黄金法則 [ ジョージ・S・クレイソン ]
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【抽出】
お金の勉強は、書籍から知識を得よう。
活字離れの加速化。
活字離れと言われて久しく、それを象徴するように、町の小さな本屋さんが、次々と姿を消しています。
多くのマネー本を読んで見ました。その中で多くの著者が、良く、推奨している方法が、下記の内容のようです。
(1)生活スタイル、環境を変える。
生活スタイルを変えて、貯金出来る環境にする。~生活環境を変えることは重要です。
お金使いの荒い友だちとつき合っていては、いつまでたっても、お金は貯まらないでしょう。
それを変えるには、自分の居場所を変える。住む場所を変える。つき合う人を変える。と言う事です。
中学時代の友だちと、大学時代の友だちはでは、物の考え方や、行動、仕事に対する考え方などが、随分違っています。
考え方が違って来ると、行動が違って来ます。例えば自分が知らない投資の世界の事を、教えてくれる友達が出来たとします。
すると、知らず知らずの内に、投資に関する情報が、入って来るようになります。
その人が、お金に余裕があるように思えたなら、投資の事を教えて貰いたいと思い、興味を持つ筈です。
そんな風に思うようになったのは、新しい友達を持ったという、環境が変わったからなのです。
貯金を投資で殖やす、速度を上げる。
(2)貯金したお金を、投資に回す。
貯金に目覚めて、少しづつでも貯金が増えて来ると、貯金をしていても、元本が殖えない、
このお金を殖やす事は、出来ないかと考える筈です。
そこで、貯金出来たお金を、投資に回し「お金に働いてもらう」環境を整備するとなります。
貯蓄が貯まって来たら、更に、このお金に働いてもらう、ステージを考えることです。
投資に回すと言う事は、お金をリスクある環境に、晒すことですから、それをするには、勉強や研究をしなければなりません。
投資の事を教えてくれる友達や、セミナーはありますが、最終的な決断は、自分で決めなければなりません。
投資の世界は自己責任だから勉強。
(3)投資の勉強をする。
投資は自己責任が原則の世界なので、そのための勉強をしっかりする事です。
虎の子の大切なお金を、リスクある投資のマーケットに晒すなら、勉強が不可欠です。
勉強をすると、リスク回避をする方法や、長期投資、短期投資の良し悪しが、分かって来ると思います。
でも、株式投資の世界は、魑魅魍魎(チミモウリョウ)の世界です。素人がそんなに簡単に、勝てる世界ではありません。
また、自分の欲との葛藤の世界でもあります。
何故なら、株価は毎日変わっているからです。だから、平常心でいられるように、リスクヘッジの勉強が、欠かせないのです。
(4)金融資産が貯まったら、不動産投資へ。
金融資産がある程度貯まったら、不動産投資で更に「お金に働いてもらう」。
資産家と言われる人たちは、不動産で資産を殖やして来ました。
お金持ちの人たちは、必ずと言ってよいぐらい、投資用のアパートや、マンションを持っています。
そして、この不動産は毎月一定の収入を、もたらしてくれるのです。そして、この収入は一生続くのです。
でも、不動産投資には、大きなお金が必要なので、直ぐには出来ないでしょうが、準備だけはしておくべきです。
お金に働いて貰う。
お金に働いてもらう配分を考える。
お金を殖やす基本は、このような事だと思います。あとは「お金に働いてもらう」配分を、どのようにするかです。
株なのか、投資信託なのか、債券なのか、不動産なのかを、それぞれの著者が、ご自分の得意分野で解説されています。
でも、言える事は、直ぐには、資産は出来ないと言う事です。資産を作るには、時間が必要なんです。
例えば3,000万円と言う資産は、1年では出来なくても、
30年と言う、歳月を掛ければ、毎年100万円づつ、貯める事で、可能になります。
更に、複利や投資に回す事で、殖やす速度を加速する事も出来るのです。
お金の勉強は、若い頃から。
だから、お金を殖やすには、お金の勉強が必要なのです。サラリーマンの方で、20代から、お金の勉強をして来た方と、
定年直前になり、退職金をどうしようかと、考える方では、おのずと、退職金の運用方法が違って来ます。
それに早く気が付いた方に、チャンスは、より多く巡って来るのです。明日のために、今日のあなたは、何をしますか。
あの身近な本屋さんが無くなっています。
それに代わって、ショッピングモールや、ショッピングセンターに、大型の本屋さんが、入る時代になりました。
確かに大型の書店には、多くの部門の本が、置いてあり重宝しますが、以前の町の本屋さんは、身近にあって、とても便利に利用していました。
学校の帰りに立ち寄ったり、会社の帰りに覗いていて、時間の無い時でも凄く便利でした。
今は本を買う時には、休日に、車でショッピングモールへ出かけています。そんな方、多いいのではないでしょうか。
本屋さんに行きますか?
本屋さんのマネーコーナー。
本屋さんに行くと必ず寄るのが、お金に関するコーナーです。そこには多くのマネー雑誌や、マネー本が溢れています。
お金の貯め方、お金の殖やし方、投資手法など、様々な書籍が出版されています。
背表紙のタイトルに、刺激的な言葉が並びます。
例えば「絶対に1億円貯められる」など、手に取って見たくなる、魅力的な題名が並んでいます。
学習するには、人のまねをするのが、手っ取り早く効果があるようなので、
こうした書籍を読むことで、自分を刺激することも、良いことでしょう。
しかし、全てを、まねるのではなく、自分なりの考えを持って、読むことが大事だと思います。
マネー本が推奨している方法。
多くのマネー本を読んで見ました。その中で多くの著者が、良く、推奨している方法が、下記の内容のようです。
(1)生活スタイル、環境を変える。
生活スタイルを変えて、貯金出来る環境にする。~生活環境を変えることは重要です。
お金使いの荒い友だちとつき合っていては、いつまでたっても、お金は貯まらないでしょう。
それを変えるには、自分の居場所を変える。住む場所を変える。つき合う人を変える。と言う事です。
中学時代の友だちと、大学時代の友だちはでは、物の考え方や、行動、仕事に対する考え方などが、随分違っています。
考え方が違って来ると、行動が違って来ます。例えば自分が知らない投資の世界の事を、教えてくれる友達が出来たとします。
すると、知らず知らずの内に、投資に関する情報が、入って来るようになります。
その人が、お金に余裕があるように思えたなら、投資の事を教えて貰いたいと思い、興味を持つ筈です。
そんな風に思うようになったのは、新しい友達を持ったという、環境が変わったからなのです。
貯金を投資で殖やす、速度を上げる。
(2)貯金したお金を、投資に回す。
貯金に目覚めて、少しづつでも貯金が増えて来ると、貯金をしていても、元本が殖えない、
このお金を殖やす事は、出来ないかと考える筈です。
そこで、貯金出来たお金を、投資に回し「お金に働いてもらう」環境を整備するとなります。
貯蓄が貯まって来たら、更に、このお金に働いてもらう、ステージを考えることです。
投資に回すと言う事は、お金をリスクある環境に、晒すことですから、それをするには、勉強や研究をしなければなりません。
投資の事を教えてくれる友達や、セミナーはありますが、最終的な決断は、自分で決めなければなりません。
投資の世界は自己責任だから勉強。
(3)投資の勉強をする。
投資は自己責任が原則の世界なので、そのための勉強をしっかりする事です。
虎の子の大切なお金を、リスクある投資のマーケットに晒すなら、勉強が不可欠です。
勉強をすると、リスク回避をする方法や、長期投資、短期投資の良し悪しが、分かって来ると思います。
でも、株式投資の世界は、魑魅魍魎(チミモウリョウ)の世界です。素人がそんなに簡単に、勝てる世界ではありません。
また、自分の欲との葛藤の世界でもあります。
何故なら、株価は毎日変わっているからです。だから、平常心でいられるように、リスクヘッジの勉強が、欠かせないのです。
(4)金融資産が貯まったら、不動産投資へ。
金融資産がある程度貯まったら、不動産投資で更に「お金に働いてもらう」。
資産家と言われる人たちは、不動産で資産を殖やして来ました。
お金持ちの人たちは、必ずと言ってよいぐらい、投資用のアパートや、マンションを持っています。
そして、この不動産は毎月一定の収入を、もたらしてくれるのです。そして、この収入は一生続くのです。
でも、不動産投資には、大きなお金が必要なので、直ぐには出来ないでしょうが、準備だけはしておくべきです。
お金に働いて貰う。
お金に働いてもらう配分を考える。
お金を殖やす基本は、このような事だと思います。あとは「お金に働いてもらう」配分を、どのようにするかです。
株なのか、投資信託なのか、債券なのか、不動産なのかを、それぞれの著者が、ご自分の得意分野で解説されています。
でも、言える事は、直ぐには、資産は出来ないと言う事です。資産を作るには、時間が必要なんです。
例えば3,000万円と言う資産は、1年では出来なくても、
30年と言う、歳月を掛ければ、毎年100万円づつ、貯める事で、可能になります。
更に、複利や投資に回す事で、殖やす速度を加速する事も出来るのです。
お金の勉強は、若い頃から。
だから、お金を殖やすには、お金の勉強が必要なのです。サラリーマンの方で、20代から、お金の勉強をして来た方と、
定年直前になり、退職金をどうしようかと、考える方では、おのずと、退職金の運用方法が違って来ます。
それに早く気が付いた方に、チャンスは、より多く巡って来るのです。明日のために、今日のあなたは、何をしますか。
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