仕事って何だろう?人を感動させられる仕事とは何だろう。

 

仕事って何だろう? 人を感動させられる仕事とは。

人は何に感動するでしょうか。

映画やドラマのシーン、演劇やライブのステージ、オリンピックに代表されるスポーツのシーン、

絵画や物語の世界、大自然の素晴らしさなど、あらゆる場面があると思います。

では、何で感動するのでしょうか。人が全力で頑張ることや、圧倒的な大自然の中で、人は無力を感じるからでしょうか。

人は何に感動するのか。

人が勇気を持って、全力を出し切ることに感動する。

そんな中でも、人が勇気を持って、全力を出し切り、自分と対峙する姿を見せる事に、人はなお一層、感動するんじゃないでしょうか。

大阪なおみ選手の、全豪オープン。

大阪なおみを支えた精神力。

2019年1月大阪なおみ選手の、全豪オープンは感動しました。

チェコのクビトバ選手との決勝戦は、一進一退でドキドキし、テレビ画面に、釘付けになりました。

優勝の瞬間、画面の前で拍手をして「バンザイ」と叫びました。

第2ゲームのマッチポイントで、アドバンテージを取りながら、心の動揺があって、

第2ゲームを落としてからの、第3ゲームでの圧巻のゲーム展開に感動したのです。凄い精神力です。

私たちの日常生活や仕事では、感動は、なかなかありません。

仕事や家庭生活は、同じことの繰り返しです。でも、日常生活って言うのは、単調な繰り返しで、良いんでしょう。

ジャパンタイムズ・ニュースダイジェスト(Vol.75(2018.11)) ワンランク上の知的な英語が身につく 大坂なおみ、全米オープン初優勝 [ ジャパンタイムズ ]

 

日常の仕事の中にも感動はある。

イヤで辞めたかった、新規先セールス。

感動をさせられる事とは、何でしょうか。

若い頃、定期的に新規営業をしていた頃、職場の女性社員にも営業を体験させる狙いで付き添ってもらい、個人宅の新規開拓をした時の事です。

逃げ出したくなるような仕事。

チャイムを鳴らしても、玄関口まで出て来てもらえず、チャイム越しに、セールスをしたりしていました。

たまに、玄関に出て来てもらえても、追い返されたりして30軒ほど回った時、その女性社員が突然、泣き出したのです。

そうして彼女はこう言いました。

「私たちは会社で事務をしているだけで、営業の厳しさや辛さを感じてる事が無かったけれど、営業の仕事は凄いんですね。感動しました。」

私はただ淡々と、1軒1軒、新規開拓をしていただけなんですが、初めて営業の現場を見た彼女には、そのように映ったのです。

私は信念で、100軒訪問すれば、必ず1軒は成約出来ると言う、

経験値が有ったので、心が折れそうになる新規開拓ですが、それを頼りに、仕事をしていたんです。

新規のセールスは厳しものですが、成約していただいたお客さまは、その会社と取引をして頂く初めての顧客となり、

「あなたがいたから取引した」と言って頂く、お客さまになるのです。

僕たちはまだ、仕事のことを何も知らない。 (「私たちの未来」シリーズ) [ 各務展生 ]

 

苦手な仕事の先にお客さまがいた。

あなただったから取引した。

実は私も新規開拓が凄く苦手で、初めの頃は、訪問先のチャイムを押す事も出来ない状態でした。

でも、それが仕事なんですから、やらなければと思うんですが、足が進みませんでした。

これじゃだめだと思って、営業に関するハウツー本を読みだしたんです。

毎日毎日、通勤電車の中で読んで、その流れで、仕事をしていました。100冊ぐらいは、読んでいたかもしれません。

でも、一番の特効薬は、初めて契約して頂いたお客さまに、契約書に記入して頂いている時、

「あなただったから取引した」と言って頂ける、素晴らしいお客さまと出会える事でした。

私がお客さまから、感動を頂いて、更に、やる気も出ていたんです。

仕事力に差がつく「超・整理術」 (単行本) [ 吉澤 準特 ]

 

 

人を感動させられる仕事とは。

 私たちの日常生活や仕事では、感動はなかなかありません。仕事や家庭生活は、同じことの繰り返しです。

でも、日常って言うのは、単調な繰り返しで良いんでしょう。 そんな日常の中で、感動をさせられる事とは、何でしょうか。

誰にでも悩みはある。

お客さまの悩みを、聞いて見る。 

お客さまへ訪問する時は、お客さまに喜んで貰えるような、情報ネタを、いつも考えていました。

それは、新聞のニュースだったり、経済紙からの情報だったり、ハウツー本からの引用などを、集めて選んでいました。

その情報は一定の成果をもたらし、お客さまとの会話が弾むきっかけとなりました。

しかし、本当にお客さまが、欲しい情報だったかと言うと、疑わしさもあり、もっと勉強しなくちゃと後悔もしました。

結果を出す人のすごい伝え方 (仕事の教科書mini) [ 仕事の教科書編集部 ]

 

悩みのない人生はない。

悩みの無い人はいない。

その時思ったんです。お客さまは、本当は何が望んでいるのかと、人はたくさんの悩みを持って生きています、悩みの無い人なんていません。

だったら、お客さまの仕事の悩みを、聞く事をして見ようと思ったのです。

お聞きしたとしても、それを解決出来るような助言が、出来るかどうか分かりませんが、

その悩みを共感する事は、出来るのではないかと思ったのです。

仕事。 (文春文庫) [ 川村 元気 ]

 

社長さんが仕事のことで悩んでいた。

社長さんの会社の売上が伸び悩んでいた。

ある会社の社長さんは悩んでいました。売上高が3期連続で、伸び悩んでいたのです。

でも決算書見ると、確かに売上高は伸び悩んでいますが、

いかに効率的な経営が出来ているかの指標である、総資産利益率:ROA(経常利益÷総資産)は、健全な数値でした。

 無駄を省いて、如何に利益を出すかが、社員に徹底されている証である事を、伝えたところ、

経営に自信を持って頂け「自分がして来たことは正しかったんですね」と言われました。

また、ある工場の社長は、長年精密機器の部品を製造して高く評価されて来ました。

経営も順調で、資産もお持ちで、尊敬されていました。社長さんは、いまでも工場を始めた頃の志を、常に持っていました。

短時間で劇的な成果を上げるスピード仕事術がゼロから身につく! 高速PDCA見るだけノート [ 川原 慎也 ]

 

モノづくりの原点、本田宗一郎の話。

本田宗一郎さんに勇気を貰っていた社長。

そんな社長さんと会うたびに、本田宗一郎さんの話をお互いにしていました。

夢と希望を持って、果敢に挑戦し、世界的企業にまで育て上げた本田宗一郎さんが、二人とも大好きで、会うたびに、話が止まりませんでした。

転勤の挨拶に行った時「町工場を、立ち上げた時から抱いていた、ものづくりの原点の話が出来て、とても幸せな時間だった」と、その社長さんに、おっしゃて頂けたのです。 

俺の考え改版 (新潮文庫) [ 本田宗一郎 ]

 

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