気になる、ダイエットのCM。
世の中、何かとダイエットばやりです。
テレビ番組でも盛んに放映され、本屋さんを覗いても、ダイエット本が溢れています。
特に、テレビコマーシャルで、有名人がダイエットをして、ダイエット前の映像と、ダイエット後の映像が流れると、凄い、こんなにも変わるんだと思い、自分もやらなくちゃと、思うんじゃないでしょうか。
お金とダイエットに関係はあるの?
ダイエットをやりだして見たら。
私も2年ほど前から、ダイエットをやり出しました。
体重68.6㎏だったんですが、お腹周りが気になり出した事と、身近でも、ダイエットばやりなんで、やって見ました。
食事を、野菜と魚中心に変えて、間食を減らしました。
やって見たら、直ぐに64㎏台になり、これじゃ簡単に、60㎏は切れるんじゃないかと、思ったんです。
でも、それからが体重が落ちません。諦めかけていた時、スムージーが良いんじゃないのと、言われて、早速やって見ました。
スムージーを飲み始めたら、また、体重が下がりはじめ、ついに、59.8㎏まで落ちました。
しかし、これを維持するのが凄く難しくて、直ぐに62㎏台に戻ってしまったのです。
病気と間違われたダイエット。
痩せたら、病気と間違われた。
しかし、スムージーを飲んでいた頃は、確かに体重が減って、
同僚から「最近痩せたみたいけれど、病気じゃないの」と言われてしまい、ちょっとショックでした。
人は痩せるとそんな風に見られるんだと、思ったのでした。
その後も、ダイエットしていますが、最近はほとんど変化がなく、62㎏あたりを、行ったり来たりしています。
でも体重計に毎日乗り、それを記録するレコーディングダイエットは、健康維持のためにも良い方法だと思っています。
標準体重の20%超になったら減量が必要。
標準体重。
標準体重と言うのがあって、次の計算式です。[22×身長(m)×身長(m)]で、求められるようで、
例えば、身長1m70㎝の方は、[22×身長(1.70m)×身長(1.70m)=63.5㎏]が標準体重となります。
この標準体重が、20%超になったら、減量が必要らしいんです。
肥満度指数25超なら減量が必要です。
肥満度指数(BMI)。
もう一つの指標として、肥満度指数(BMI)があります。
これは、[体重÷身長÷身長」で、求められるようで、この数値が25を超えると、減量が必要らしいんです。
アメリカのビジネスマンのダイエット。
ビジネスパーソンの出世の条件。「肥満と喫煙」
仕事とダイエットの、関係性を考えたら、アメリカなどでは、日本と比べられないような、凄い事になっているようです。
アメリカの、ビジネスマンの出世の条件に「肥満と喫煙」があると言うのです。
肥満の人は、自己管理が出来ない、自己管理能力がないと、見なされるケースがあるようなのです。
そして、それが仕事にも影響し、自己管理能力の欠如となるんでしょうか。
禁煙が当たり前の社会。
喫煙者には、当たり前に厳しい社会になって来ている。
喫煙も、健康に悪いと、各種研究機関が、たびたび警告を発しているのにも関わらず、
止められないと言う喫煙者は、自己管理が出来ない人物と、判断されるケースもあるようです。
喫煙者には、厳しい社会環境になっていて、多くの企業では、社内禁煙が当たり前に、なっているのではないでしょうか。
私の同僚も、1時間おきに社内を抜け出し、駅前の喫煙場所へ度々、行っているようです。
その喫煙場所付近に、お住いの方にしたら、多くの喫煙者が終日詰めかけて、喫煙しているので、
凄い迷惑になっていることでしょう。
良い仕事をするには、健康な体と、メンタル面の両方が、兼ね備わっていなければ、ならないでしょう。
仕事では、多少の無理をするシーンもあるでしょうから、ご自分の健康管理は大切な自己管理です。
日本人の肥満の割合。
肥満の基準。
厚生労働省「国民健康・栄養調査結果の概要」によると、
20歳以上の人の、肥満の割合は男性31.3%、女性20.6%となっています。
年代別にみると、男性では50歳代が36.5%で、最も高く、次いで、40歳代が34.6%となっています。
中年になり、運動不足が響いているんでしょうか。
女性は70歳以上を除いて、年齢が上がるにつれて、肥満者の割合が高くなり、60歳代で24.2%と、最も高くなっているようです。
肥満がサラリーマンの年収に影響する。
肥満と所得の関係性。
また、肥満と所得の関係では、同じ、厚生労働省のこんな調査があります。
肥満者の割合は、男女とも低所得層の方が、高い傾向にあって、年収600万円以上の男性の肥満率が、25.6%であるのに対し、
年収200万円未満の低所得者の男性の肥満率は、38.8%となっていて、
13.2ポイントの差がある(「平成26年国民健康・栄養調査」の要旨)と、指摘しています。
そうすると、肥満解消するためのダイエットは、所得改善に、効果があるんじゃないでしょか。