朝礼ネタ困るよね。朝の一言でも、営業でも使える営業ネタ!




朝礼ネタ困るよね。困った時は、営業ネタで!

朝礼ネタにも使え、営業でも活用出来る「営業ネタ」です。

朝の朝礼時には、みんなで刺激し合い、

クライアントへの訪問時には、自分を鼓舞し、営業成績アップに繋がるように、活用して見てはいかがでしょう。





営業の仕事は、トップからビリまでの成績が発表される、厳しい世界ですが、お客さまと直に接することが出来る、唯一のポジションであり、

会社を代表している、責任あるポジションなのです。

営業成績は、あなたを、次のポジションに上げる、最大の評価ポイントです。

自分の限界に挑戦することも、時には、必要かもしれません。

月刊朝礼が本気で考えた朝礼ネタ [ 「月刊朝礼」編集部 ]



営業ネタ目次。21例文。


きれいな言葉遣いは最高のおもてなし

営業成績向上は、選択と集中

第一印象、見た目が55%を支配する

お客さまの沈黙は、契約締結のサイン

決裁権限者に会わなければ、商談は…

再訪出来る環境づくりが、成績アップ

絶対に身に着けたい営業スキル

営業で身に着けておく良い習慣

営業成績と時間の関係

最低限、身に着けたい経済のはなし

昨日と同じことをしても成績は伸び…

成績は自分だけでは作れない

仕事とは人の役に立つことをすること

営業成績アップのために本は読む?

営業成績を飛躍的にあげる手帳活用術

嫌な営業が、好きな営業に変わる

ただの営業マンが信頼される営業マ…

ライバルが居るから、成績が上がる

かばんはハンカチの上に置きなさい

営業で距離を縮めるコツ。

営業成績を上げる施策はあるのか

もう話のネタに困らない朝礼上達BOOK たった3分で職場がイキイキ・ワクワク! [ 伏里剛 ]




「きれいな言葉遣いは、最高のおもてなし」


言葉は人間性を作る大切なツールです。日頃はどんな言葉遣いをしていますか。きちんとした大人の言葉使いは基本です。

友達や家族と話す場合は、あなたの人間性を知っている人がほとんどなので、多少ラフな言葉使いでも許されるでしょうが、

仕事や初対面の人、目上の人と話する場では、たった一言で、相手に誤解や不快感を、与えてしまう事もあるのです。

特に営業の仕事では、それ自身が営業成績に直結するのですから、一段と注意が必要かもしれません。

美しく正しい敬語や、言葉遣いをすると、周りの人たちの見る目が変わり、その組織全体に、良い影響をもたらすと言います。

相手から、きれいな言葉遣いで、話しかけられると気持ちが良く、大切にされていると思う筈です。それは、最高のおもてなしなのです。

きれいな言葉遣いで、一歩リードした、ビジネスシーンを作り出しましょう。

それが、あなた自身の価値を高め、会社の価値を高めることに、繋がると言うことを考えた、営業活動が出来れば最高です。

凡人が最強営業マンに変わる魔法のセールストーク [ 佐藤昌弘 ]





「営業成績向上は、選択と集中」


経営戦略として、「選択と集中」と言う、事業整理の手法があります。自社内の強みと弱みを明確にし、中核事業に技術や資産を集中させ、収益性やコストを見直す方法です。

「選択と集中」は、オーストリアの経営学者、ピーター・F・ドラッカーが提唱した考え方で、

各企業の持つ経営資源の、ヒト、モノ、カネを有効に活用するために、自社の注力したい事業などを選択し、それ以外の部門を縮小、売却、外部委託することです。

また、ジャック・ウェルチは、「ナンバー1、ナンバー2戦略」を打ち出しました。

これは、市場の1位、もしくは2位でない事業は、早々に1位もしくは2位になれるように立て直し、難しい場合は、きっぱりと撤退、閉鎖、売却を行うことを提唱したのです。

このような大規模な「選択と集中」を実施した結果、アメリカのゼネラル・エレクトリック(GE)社が、飛躍的に成長し、この経営改革の方法が、広まっていきました。

時間は有限です。戦略的に特化した営業戦略を立て、それに集中した行動を取ることが、営業業績の向上につながるようです。

営業の手帳 日本一住宅を売っている営業マンの (手帳ブック) [ 田中敏則 ]




「第一印象、見た目が55%を支配する初対面」


人への印象を決定づけるものとして、「メラビアンの法則」と言うものがあるそうです。

これは、アメリカで活動する心理学者の、アルバート・メラビアンが提唱したものです。

それによると、話をする際に相手に伝わる情報として、話の内容自体が7%、声の大きさやトーンに関するものが38%、

そして見た目が55%を占めるとされています。この割合を取って、「7-38-55のルール」と呼ばれることもあります。

この法則によると、話をしている時の印象で、一番相手に伝わるのは、見た目から受ける視覚情報が大半を占めると言うのです。

言い方を換えれば、相手に与える印象として、まず一番先に入ってくるのが視覚情報とも言えます。

なので、如何に良い企画やプレゼンをしても、見た目がキチンとしていなけらば、相手に伝わらないようです。

キチンと髪を整え、華美にならず、折り目がハッキリと付いていて、毎日靴を磨いていますか。

「売れる営業」がやっていること「売れない営業」がやらかしていること [ 松橋良紀 ]





「お客さまの沈黙は、契約締結のサイン」


営業活動をしていてこんな風に感じたことはありませんか。「会話は弾むのに、いざ契約するとなると上手くいかない。」「一生懸命やっているのに成績が上がらない。」

こうした状況の殆どの場合、クロージングをしていない、または、クロージングが、きちんと出来ていないようです。

クロージングとは「終わり」や「締めくくり」ですが、営業活動においては「お客さまと契約を締結すること」を意味します。

契約書に署名や判を押してもらう、瞬間のことだけを指しているように聞こえますが、

実際には、契約に至るまでの、アプローチを含めた、行動全体を表していることが多いです。

具体的な方法としては、お客さまの不安や、疑問を解消してあげて、結論を導き出しやすい環境を整え、決断するきっかけを与えて、背中を押してあげることでもあるのです。

商談の中で、お客さまが沈黙する時間が訪れます。その時はお客さまが、どうしようかと思案している最中なのですから、じっと、その沈黙に耐えてください。

重要な沈黙の「サイン」を見逃さないでください。

【契約率76.2%】営業・即アポ 6万5026時間の会話分析からわかった! [ 堀口龍介 ]





「決裁権限者に会わなければ、商談は取れない」


営業で必要なことは、対象先の誰が、決裁権限者なのかを把握する事でしょう。

決裁権を持つ人とは、ズバリ最終的に購入してもいいと、意思決定できる権限を、持っている人のことです。

いくら担当者から「使いたい!前向きに検討します。」などと、良い返事が聞けたとしも、決裁権限者へのアプローチが甘いと、最後で、どんでん返しが起きてしまう事もありえます。

では、はじめから決裁権のある人と会えばいい。と思いますが、それが、そうもいかず難しいのが現実です。ならばどのような方法で、決裁権を持つ方へ、アプローチすればいいでょうか。

一つの方法が、相手の企業のホームページを見ることです。ホームページを見れば、組織図が載っていたり、役職も見ることが出来て、権限者を推測することが出来ます。

決裁権限者を知るためだけでなく、どのくらいの規模の企業なのかも、訪問前に把握しておくことをオススメします。

創業年数、取り扱い商品・サービス、従業員数、方針など、商談の際、何かのタイミングで、知っててよかったと思うことが出てくると思います。

また、相手企業も「うちの会社の事、調べて来てくれたんだ」と耳を傾けて呉れる筈です。

一握りのトップセールスがやっている最強営業術 [ 安東優介 ]





「再訪出来る環境づくりが、成績アップの鍵」


初回の訪問で、挨拶は出来て、打ち解けたものの、それ以上の話が進まず、そのまま帰ると言う事がありませんか。

その時、次回の訪問に繋げるには、どうしたら良いのでしょう。

お客さまの心情としては、隠れたニーズや、悩みがあったとしても、商品ありきで、売り込みをしてくる営業パーソンの話は、聞いてくれません。

しかし、営業は販売することが仕事ですから、売り込みせずにお客さまと話し、再訪問を約束する方法があるのでしょうか。

再訪問のアポイントを、取得する最も大切な要素は「安心感」だと言われています。お客さまは、営業パーソンに押し売りされたり、損をさせられたくないと思っています。

余計なストレスを感じたり、リスクを背負いたくないため、なるべく営業パーソンと接触しないよう、断ろうとするようです。

再訪問のアポイントを取るには、初回の訪問時に、お客さまが「自分のために、本当に良い提案をしてくれている」ことを、理解してもらわなければなりません。

そのためには、お客さまの悩みを真摯に聞き、その宿題を持ち帰り、その解決策を見つけることが大切です。

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「絶対に身に着けたい営業スキル」


仕事が評価される営業スキルには、こんなものが必要でしょう。

(1)「対人コミュニケーション能力」です。「相手の話の意図をきちんと汲み取れているか」「相手に興味・関心を持っているか」「相手に伝わりやすく話しているか」などが、求められます。

相手が「この人に話してよかった、信頼できる、また相談したい」と思わせることが出来ていれば、良いのです。

(2)「ヒアリング力」でしょう。相手の話しやすい場づくりを行い、適切な質問によって、お客さまが抱えているニーズを、聞き出すスキルです。

商談では、「相手のニーズを聞き出す」ことが重要です。そこで、悩みを聞くヒアリング力が必要です。

(3)「課題発見力」です。お客さまが抱える課題を、発見するスキルは、コミュニケーション能力と密接に関連しています。

ヒアリングした情報をもとに、お客さまが、まだ気づいていない潜在的な課題を発見し、その課題を解決するための商品・サービスを提案することで、

はじめて「この人は信頼できる」と言う、認識を持ってもらうことが出来るのです。

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「営業で身に着けておく良い習慣」



営業ではこんな良い習慣があるようです。

「仕事は後回しにするな」と言われます。これは後回しにすると仕事が溜まり、やり遂げるまでに余計時間が掛かるからです。

1週間のスタート時には、週の目標を決めていて、いつ何をやるかの、スケジュールを明確にして、上司やチームがスケジュールを、確認できるように共有するのです。

「外回りの日」あるいは「内勤の日」というように、まとめてやれる仕事を、出来るだけ同じ日に集約する。

商談に力を入れ、お客様と直接会う時間を積極的に確保する。

その他、トップ営業担当者には、「100円のボールペンで契約させる習慣はない」と言います。

ハイブランドの商品を契約する際に、100円のボールペンを渡されたら、お客さまはどう思うでしょう。

そして、一番の習慣は、「あいさつ」にあるのだと言います。長く優秀な成績を収めている人は、目が合った人には、100%自分から挨拶をしているそうです。

つまり「どんな優秀な営業成績を収めていても、掃除のおばちゃんに挨拶をしない営業マンは、先が見えている」のだそうです。

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「営業成績と時間の関係」


忙しい日常の中で、如何に効率的に仕事をするかは重要です。そこで、こんな考え方をして見てはどうでしょう。

(1)返事が早い行動をする。これは大切です。相手からすれば、返事が欲しい理想のタイミングは、アクションが起きた時です。

メールであれば、メールを送ったその時に、返事を呉れたほうがありがたいでしょう。

レスポンスが早いだけで、相手の印象が、ガラッと変わります。

(2)苦しくても、必ず成果を出すと決めて仕事をする。先延ばしにしたり、やらない・やれない理由を言っている人は、いつまで経っても結果は出ません。

(3)結果を出すための施策を持っている。同じことをやっていたら、同じ成績になることは当たり前です。

成績を残す営業担当者は、必ず施策を持っています。しかも、複数持つことで、ダメな時でも、別の施策で、対応できるようにしているのです。

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「最低限、身に着けたい経済のはなし」


お客さまと面談する際に、会話の入りとして雑談は必要です。気候や、ニュースなどが一般的だと思いますが、たまには、経済のはなしも、してはいかがですか。

クライアントの担当者となら、軽い話でもいいですが、時には決裁権限者の社長さんや、役員の方々とも、お話する機会があるでしょう。

そんな時には、経済のはなしも、良いのではないでしょうか。社長さんたちは、経済のはなしにとても敏感で、興味があります。

身近なところでは、株価の話や、為替相場の動向あたりのニュースを、知っておくことは大事なことです。

そんな話から派生して、「御社の業績見込みはどうですか」と、話を広げて行けば、思わぬ本音を、聞かせて呉れる事も、あるかもしれません。

良い業績予想なら、口が軽くなるのは人のならいです。

そうすれば、取引に値する会社であるか否かも、掴めますし、お客さまが、信頼を寄せて呉れることだってあるでしょう。

まずは、しっかり、新聞を読んで見る事から始めましょう。

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「昨日と同じことをしても成績は伸びない」


月末が近づくと気になるのが、今月の営業成績でしょうか。営業はトップからビリまでの順位が、ハッキリ現れる職種ですから、

成績優秀者は、それが良いと思う反面、下位の人たちは、嫌だなと思っています。

成績が上がらない事を自問しても、昨日と同じことをしていたら、同じ結果になるだけだと、薄々感じているかもしれません。

今までやって来た営業スタイルでは、成績が伸びないのが分かっていても、変えるのに自信がなく、そのままにしている方もいるかもしれません。

営業成績の向上には、見込み先を、どれぐらい確保出来ているに掛かっています。

見込み先を増やすには、どうしたら良いかを考えることです。それも、昨日と同じやり方では無い方法で、考えることです。

でもどうしても、分からない時は、とりあえず、優秀な営業担当者のやり方を、真似して見るのも方法です。

同行訪問をさせて貰い、自分との違いを感じる事が、必要かもしれません。がんばれ営業パーソン!

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「成績は自分だけでは作れない」


自社の商品やサービスを、営業担当の自分が、一人で売っていたと思っていましたが、そこには、商品やサービスを開発した部門があって、

それを商品化し、宣伝・広告する部署があるからこそ、営業担当者が、商品やサービスを売れるのです。

こんなことがありました。お客さまから掛かって来た電話を、いつも、ワンコールで取りつなぐ女性社員がいました。

その人は、明るく元気な声で、お客さまに対応していました。

そんな彼女の評判が、お客さまの中で話題になっていたのです。

「お宅には素晴らしい社員がいますね。電話をすると、いつもワンコールで取って繋いで呉れて、電話を掛けるのが愉しみです」と言われたのです。

その時、思ったのです。それまでは、自分一人で営業をしていたと思っていましたが、

会社の全員が、知恵や経験、礼儀や会話を、発揮して呉れているからこそ、営業が出来ているんだと痛感したのです。

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「仕事とは人の役に立つことをすること」


仕事に対して、多かれ少なかれ、悩みを持つことはあると思います。そして仕事は人生を変えるほど、大きな要因でもあります。

仕事は自身の生計を立てるための営みであり、衣食住を賄うためのものでもあります。

初めは報酬を得る手段かもしれませんが、仕事を極める事で、誰にも出来ない、自分だけの仕事にすることが、出来る事だってあるのです。

羽田空港の掃除のプロとして、脚光を浴びた、新津春子さんは、日本人残留孤児の日本人父と中国人母の間に生まれ、その出生から、中国でも日本でも、とても辛い思いをしたそうです。

家計を助ける為に高校生の時から、清掃のアルバイトを始めます。当時日本語が不自由だった彼女には、仕事がこれしかなかったそうです。

その新津春子さんが、苦境を乗り越え、日本一の清掃のプロになったのです。彼女の掃除した後は、完璧だそうです。

「清掃は中国でも日本でも、まだまだ地位が低い。でも私は職人の仕事だと思っています。ただ清掃するだけじゃない。心を込めて掃除すれば、感謝してくれる人がいるのです」と語りました。

仕事とは、人の役に立つことをするから仕事なんです。

和田裕美の営業手帳 ライトグリーン/和田裕美



「営業成績アップのために本は読む?」


営業の現場やマネジメントの現場で役に立つ本は、世の中にたくさん流通しています。

しかし、毎日忙しい営業部門の方々は、本から学ぶことが多いとは分かっていても「本を読む時間なんてないよ」と、言う方もいるかもしれません。

もっと売上を上げたい、利益の高い商材を売って、成績上位になりたいと、営業パーソンなら、誰もが思うでしょう。

ただし、それが、お客さまに対しての「押し売り」になっているのなら、それは営業ではなくなってしまいます。

そんな営業パーソンの本質が分かることや、働いていくための心構えなどを、本から学ぶことも出来るのです。

そのような本の中では、営業と言う仕事を、多くの著者がどうやって乗り切って、成果を得て来たかを書いているので、それを知ることで、自信を付けさせて呉れる事もあるのです。

新たな知識を得て、行動して身につけることを前提として、あなたも、読書の習慣を身につけてはいかがですか。

あの営業マンが選ばれる「本当の理由」 お客様にとって唯一無二の存在になる時、お客様と営業マンの間に何が起きているのか/一戸敏

 




「営業成績を飛躍的にあげる手帳活用術」


営業パーソンにとって、手帳は大切なものです。こんなダメな手帳の使い方をしていませんか?

見直をして、成果を上げる手帳活用術をしませんか。

(1) 手帳を開いた時、1日のスケジュールしか見えない手帳はダメです。週をまたいで取り組む、少し長めの仕事の場合には、

「どんなスケジュールで進めていくのか」と言う、プランが立てづらいので、見開きで、週間管理が出来る手帳が良いようです。

(2) 重要度管理、期日管理、ボリューム管理をしていないと、ついつい、目の前の作業から取り掛かってしまいます。

その結果、自分の得意な仕事や、好きな仕事ばかりを先に行ってしまい、時間が掛かる仕事が後回しになり効率が悪くなります。

(3) 1日に、手帳を繰り返し見る習慣を付けることです。自分のスケジュールを暗記することです。

少なくとも2週間先までは、暗記することです。そのためには、こまめに手帳を読み返す事のようです。

営業は自分の「特別」を売りなさい/辻盛英一





「嫌な営業が、好きな営業に変わる」


営業の仕事は辛くて、しんどくて、嫌だなと思いながら、日々、営業活動されている方はいませんか。

何故、嫌なのでしょう、それは、成績が上がらないからです。

成績順位が発表される営業の仕事は、厳しい世界ですが、そこを乗り越えると、やりがいのある仕事に変わる道が拓けます。

地道に努力して、苦労して、じわじわと営業成績が上がって来ると、もっと、上位に行くには、何をすべきかが、見えて来るんじゃないでしょうか。

すると、やる気が違って来ます。成績が良かった時の順位表などを、手帳に張り付け、事あるごとに見返してください。

また、その時、どんなことをしたのか、どんな気持ちで営業活動をしていたのか、手帳に書き込んでおくことです。

きっと、あなた自身が、変わって行くのを感じることが出来るでしょう。自信が付いて来た事を実感する頃には、

あんな嫌だった営業が、好きな営業に変わって行くことでしょう。真剣にお客さまと向き合えば、お客さまもあなたを応援して呉れる筈です。

営業マンの履歴書 あなたの努力次第で営業人生が変えられる [ 鈴木陽 ]





「ただの営業マンが、信頼される営業マンに変わる」


信頼される営業マンとは何でしょう。組織の中で働いている私たちには、転勤が3年毎ぐらいに、あるのではないでしょうか。

そうすると、多くのお客さまの元へは、歴代の営業担当者がお伺いしていた訳です。お客さまは、以前の担当者と比べているかもしれません。

では、どうやって信頼を勝ち取れば良いのでしょうか。それには、押し付けの営業ではなく、お客さまの悩みを聞く、問題解決型の営業に、徹する事だと思います。

お客さまの多くは、多かれ少なかれ悩みを抱えています。それをじっくり聞きだし、自社として、出来る解決策を、一緒に考えて見る事だと思いませんか。

解決出来ない事案もあるでしょう。でも、一緒に考え悩む姿を見たお客さまは、そこまで、寄り添って呉れるんだと思う筈です。

「あなたが担当者で良かった」と、言って貰えれば、これ以上の営業の喜びはないんじゃないでしょうか。

どんな人でもできる1年でトップ営業に駆け上がる54のリスト [ 福山敦士 ]




「ライバルが居るからこそ、成績が上がる」


あなたにはライバルがいますか。営業の仕事は、常に成績の順位と、隣り合わせの環境にいます。それだけに、ストレスが多いと感じる方もいるでしょう。

そんな中で、身近にライバルが居ると言う事は、とても大事なことです。支店網が張り巡らわせる会社では、何十人、何百人のライバルと、戦わなければなりませんが、

身近な中で、密かに闘志を燃やす、ライバルの存在を見つける事は必要です。

身近にいるからこそ、ライバルが、どんな行動をしているかが、分かるからです。

あの人には、負けたくないと思うから、いろいろな策を、考えるのではありませんか。営業の成績評価は、いくつかの項目で評価される場合もあります。

売上高、利益率の高い商材、キャンペーン商材、新規顧客の開拓件数などでしょうが、これらを、一つづつライバルと比較し、ライバルよりも上位に行く方策をすることです。

そんな事を考えながら、仕事をして行くと、ライバルが居るからこそ、成績が上がることを実感できるようになる筈です。

日本一になった田舎の保険営業マン [ 林直樹 ]





「かばんはハンカチの上に置きなさい」


数年前にベストセラーになり、大きな話題になったのが、川田修さんの『かばんはハンカチの上に置きなさい』と言う本です。

著者の川田修さんはプレデンシャル生命、2,000名のトップセールマンです。

そんな彼が、日頃やっていたのが、お客さまへ訪問した時に、鞄をハンカチの上に置く事だったのです。

外出先では、いろいろな場所に鞄を置きます。電車の中、レストラン、トイレの中かもしれません。

そんな鞄を、お客さまの会社や、ご自宅に持ち込むのですから、それなりの気配りが必要でしょう。

鞄をハンカチの上に置く光景を見たお客さまは、きっとこう言います。

「そんな事なさら無くても結構です。」でも、お客さまは、その気配りに感動されている筈です。

私たちはお客さまに対して、どれだけ配慮をして、どんな感動を与えられているでしょうか。もう一度、見直しをして見ても良いでしょう。

かばんはハンカチの上に置きなさい トップ営業がやっている小さなルール [ 川田修 ]

川田修さんの『かばんはハンカチの上に置きなさい』





「営業で距離を縮めるコツ。」


営業は、如何に多くのお客さまと会えるかが生命線です。しかし、初対面との方との、会話が難しいのは当たり前です。

相手のことが、全くわからない段階で話してください、と言われても、話せないことの方が普通でしょう。

まずは、自分から動いて見ることが大切です。些細なことで良いので、相手が興味を持って呉れたり、質問しやすい、小ネタを挟めたりすると理想的です。

自己紹介をするだけではダメです。それには、お互いの共通点を探すことです。

「野球好き」「韓流ドラマが好き」「子供がいる」「関西出身」など、なんでも良いので、共通点を探すと、一気に距離が近づきます。

注意することは、初対面で、いきなり売り込みに行ったり、お客さまの紹介をお願いしたり、なんでもかんでもやろうとすれば、相手は引いてしまいます。

関係を築いていくには順序があります。自分に興味を持ってもらい、信頼を得ることが大事です。それが出来ていない段階で、お願いばかりすることはNGです。

トヨタで学んだトップ営業マンの「売れる」技術 [ 酒井 亮 ]





「営業成績を上げる施策はあるのか」


営業はその成績が、明確にわかってしまうポジションです。成績が良ければ褒められ、昇進や昇給などの見返りがある一方で、

成績が悪ければ、会社や部署によっては、冷たい目で見られたりし、評価悪くなる厳しい世界です。

では、営業で成績を残す人は何をやっているのでしょう。どんなことをしているから、成績を残せているのでしょうか。

◆返事が早い、これは非常に大切なことです。相手からすれば、返事が欲しい理想のタイミングは、今アクションを起こした時です。レスポンスが早いだけで相手の印象もガラッと変わります。

◆先延ばしにしたりやらない・やれない理由を言っている人は、いつまで経っても結果は出ません。

決めたことをやり遂げる人に、信頼が集まり、案件や依頼が来るでしょう。

◆今と違った成績を残すためには、今までと違った施策を実行することです。同じことをやっていたら、同じ成績になることは当たり前です。

自分の現状をしっかりと把握し適切な施策を組み立てることが何よりも重要なのです。成績を残す営業担当者は、施策を持っている筈です。

もし、坂本龍馬が営業マンだったら [ 桑原正守 ]




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