東京ディズニーリゾート『ホテルミラコスタ』宿泊のお値段は

ホテルミラコスタ。

 ホテルミラコスタは、ディズニーシーの中にあって、テーマパークと一体化したホテルです。

 イタリアンクラッシックを、コンセプトにした、ホテルのようなのです。

 ここに、予約して、一泊二日の予定で、1日目はディズニーシー、2日目はディズニーランドへ行って見ました。

ハロウィンのディズニーシー。

宿泊時期は、11月下旬の月曜日。

 宿泊した時期は11月下旬で、パーク内には、大きなクリスマスツリーが、飾られていました。

 宿泊当日は月曜日にも拘わらず、かなり混んでいました。宿泊した人数は家族4人でした。

 部屋からは、目の前にディズニーシーの入り江が見えて、船上のショーが見える部屋でした。

 シングルベッドが2台に、トランドルベッドが併設されていて、その他に、エキストラベッドを、1台入れて貰っていました。

 ちょっと狭いと感じはありましたが、窮屈と言う程ではありませんでした。なかなか、家族一緒に過ごせないので、丁度良い機会だと思っていました。

 室内は、ディズニー一色で装飾されており、洗面所やバスルームで使う、アメニティーグッズも充実していて、ディズニーキャラクターの、可愛いボトルに入っていました。

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ホテルミラコスタの窓越しに見る入り江。

窓越しから見える、プロメテウス火山。

 窓越しから見える風景は、メディテレーニアンハーバーの入り江の向こうに、ミステリアスアイランドにそびえる、プロメテウス火山が見えていました。

 夜になると花火が上がり、船上ショーが始まりました。当日は寒い夜だったので、ホテルの部屋から見られる事は、良かったと思いました。

 しかし、ちょっと距離があったので、本当は外に出て観覧したほうが、臨場感があって良いだろうと思いました。

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来園者のいない、朝のディズニーシー。

翌朝の、部屋の窓からの風景。

 翌朝、部屋の窓から、人けのないパーク内を見下ろしていると、これからまた、大勢のゲストが来る前の、静寂なひと時を、独り占めしているように感じました。

 船舶が佇む、静かな入り江の彼方から、ウミカモメが飛来し、ショーボートの帆柱に留まると、朝の光がその翼に当りました。

 ウミカモメは、ひと時、羽を休めると、また入り江の彼方に飛び去って行き、何だか異空間にいるような、錯覚を覚えました。

 確かに、非日常をコンセプトにしているディズニーリゾートは、正に、素晴らしい異空間を演出していました。

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『ホテルミラコスタ』の宿泊のお値段は?

ホテルミラコスタの宿泊特典。

    ホテルミラコスタに宿泊した日は、子供の誕生日だったので、ホテルのレストランで、お祝いをしたいと考えていました。

 しかし、このホテル宿泊する方は、当日帰らないで良いので、閉園時間ギリギリまで遊ぶらしいのです。

 そのため、パーク内のレストランで、手早く夕食を済ませると、若者たちは、閉園間際まで遊んでいました。

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宿泊者にある特典とは。

ホテルに宿泊した特典。

 翌朝はせめて、レストランのモーニングビュッフェで、ゆっくり朝食をと考えて予約をしていました。

 しかし、このホテルに宿泊した特典として、一般のゲストより15分早く、ディズニーリゾートへ、入場出来るようで、急いでディズニーランドに向かいました。

 結局、4回の食事は、パーク内のレストランで、済ませる事になってしまいました。

 お土産は、ミラコスタのホテル内のショップで購入し、併設してある宅急便カウンターで、配送してもらえましたので、すごく便利でした。

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ディズニーシーの宿泊料金はおいくら。

1泊2日のお値段は。

 さて、全部でいくらになったんでしょうか。

 ホテルの宿泊代は128,600円、食事代はランチ、ディナー、モーニング、ランチの4食で、26,200円、チケットは2日間で、59,200円、合計は、214,00円となりました。

 残念ながら、ホテルのレストランで、食事が出来なかったので、どんな感じで、どれくらいの料金なのかは、分かりませんでした。

 食事が全部パーク内での食事だったので、このぐらいで終わったのかと思います。

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ゲストを最優先するディズニーの精神。

来場者が増えている、ディズニーリゾート。

 東京ディズニーランド(TDL)は1983年に開園し、2001年に東京ディズニーシー(TDS)もオープンし、当初年間1,000万人だった来園者数が、2017年には当初の3倍の3,000万人を、超えていると言います。

 当初3,900円だった1日券は、今では7,400円になっています。

 ディズニーリゾートは、景気の影響をあまり受けないようで、リーマンショック時の、来園者数は、前年度より7%増加したそうです。

 また、社会の高齢化で、40歳以上の来園者数は、1998年は8.8%でしたが、2017年には、20.1%まで増加しているようで、いくつになっても、楽しめる世界です。

 東京ディズニーランドは、ファミリー層をターゲットにして来ましたが、

 東京ディズニーシーは、コンセプトを変え、大人のゲストにも、楽しんで貰えるように、ロマンチックな街並みや、アルコールも飲めるようにしたようです。

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