お金を貯めていなら、お金の計画書を作りましょう。
お金を殖やすには、お金を貯める・殖やすための計画書を作ることが必要です。
計画書には目標の計数と、どのように貯めるかのプロセス方法が重要ですが、
もう一つ重要なのが、そこに、時間を味方に付ける方法や、施策を、必ず入れる事が、重要だと思っています。
時間を味方にしないとお金は貯まらない。
お金は一朝一夕には、貯まりません。
お金は一朝一夕には貯まりません。時間を味方に付ける事で、資産を殖やす事が、出来る可能性が増すのです。
貯金を蓄えるには、多くの時間が掛かります。
貯金は、計画的に、毎月コツコツとしか貯められません。そして、貯まったお金を殖やすには、投資に回す事になるでしょう。
良く言われるのが株式投資で、ある会社の創成期に、その会社の株を購入していたら、
その会社の繁栄期には、当時の何十倍、何百倍にもなっていると言われています。
会社の創成期は、株を買えない。
会社の創成期に、その会社の株式を買えるのは、関係者だけ。
でも。これは仮定の話で、そもそも、その会社の、創成期に出資出来る方は、
その会社の関係者か、よほどその会社の将来性を見越して、 資金に余裕があった方だと思います。
創業したての会社で、この先どうなるか分からない状況で、その会社に出資する人は、
その会社の身内か、又は知人で、お金に余裕がある人だけです。
直ぐには、利益が出ない会社を、辛抱強く、見守るなんて言う事は出来ません。
だから、その場合は、金融機関がその会社に、運転資金や設備資金を融資するのです。そのために、他人資本があるのです。
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長期投資のメリットは、時間を味方に。
20年前より株価が10倍以上、上がった企業。
その会社の創成期に株を、買えないにしても、もし20年以上前にその会社の株を、買っていたら、大きく値が上がった株がいくつもあります。例えば、このような銘柄です。
ファーストリテイリング 12倍
ヤフー 114倍
キーエンス 15倍
ソフトバンクグループ 17倍
いずれも、日本を代表する企業で、今後も成長が見込める企業です。
株の話は、結果が出てから話すのであれば、どんなことでも、言えると言われていていますが、
その時点で買った方は、勉強して勇気を出し、そして長期間保有し続けたから、
このような結果が、待っていたと言う話ですが、そんな方がいたとしても、僅かでしょうか。
言えることは、長期間に亘って保有していて、その恩恵に預かれる方は、
その会社の大株主、持ち合いで長期保有する金融機関、その会社に持ち株会があれば、その社員の方などじゃないでしょうか。今では、株の持ち合いも薄れていまけれども。
そして、その会社の創業者は、株の上場時に、大量の株を売却する事で、多額の売却益を得て利益を確保します。
また一部売らない株もあるでしょうから、それらの株を、長期保有する事で、またキャピタルを得られます。
これが資本主義なんでしょう。
平常心でいられる、株式投資の仕方。
その会社を、応援する気持ちで株を買う。
では、一般の個人投資家は、どんな風に、株を持てば良いのでしょうか。
それには、その会社の将来を見据えて、長期投資をする事だと思います。
投資をする事で、その会社を応援する事にも、なるんじゃないでしょうか。
好きな会社の株だから、長期保有出来る。
やはり、株を保有し続ける条件は、その会社が好きで、その会社の製品やサービスが好きで、
その会社が何をしている会社なのかが、よく理解出来て、長期に保有しても、安心していられる会社の株が、良いのではないでしょうか。
自分で、その会社の内容や、仕事ぶりが理解できることが、重要だと思います。その会社への、思い入れがあると言う事だと思います。
例えば、あなたの買った株が、会社の名前も知らなった。何をしているかも知らなかった。
そんな会社の株を買って見ても、愛着があるでしょうか。
上がる株なら、何でも良いのでしょうか。それで、心配になりませんか。
長期保有のメリットは。
株を長期保有すると言う事でのメリットは、頻繁に売買を繰り返す事で発生する、手数料の減額も図れます。
時間を味方に付ける方法を、勉強する事で、長期的な投資の仕方を、ポートフォリオに、反映させることも、あるんじゃないでしょうか。