第42話の冒頭シーンでは、前週の正親町天皇の姿が、映し出され、「信長が道を間違えぬようしかと見届けよ」と語っていたのです。
これはやはり、朝廷による「光秀洗脳」があるのではと、感じさせるシーンでした。
第42話の冒頭シーンでは、前週の正親町天皇の姿が、映し出され、「信長が道を間違えぬようしかと見届けよ」と語っていたのです。
これはやはり、朝廷による「光秀洗脳」があるのではと、感じさせるシーンでした。
帝が三条西実澄に尋ねます。「実澄、気に入ったのであろう。明智を折を見て連れて来るがよい」と、
そして、三条西実澄が明智光秀に、帝に会いに一緒に京の内裏に行くかと、尋ねると、
明智光秀は「お供させて頂きます」と、返事をしたのでした。
元亀2年 秋。光秀は先の戦の功績により、信長から滋賀を与えられ、坂本城を築城しようとして、計画を立てていました。
そこに、木下藤吉郎がやって来て、織田方の中で、初めて城持ちの大名となる光秀の事を褒めた後、
藤吉郎は、信長は将軍や幕府は、もはやどうでもよく、帝や朝廷との関係ばかりを強化しようとしていること話すと、不安に駆られる光秀だったのです。