ハナタカ優越館~東京で電気代0円生活の主婦の節約術。




『ハナタカ優越館』電気代0円生活の節約術。

2021年1月14日の「ハナタカ優越館」で、東京都内で電気代0円生活をしている、主婦が紹介されました。

そんな究極の主婦が、暮らす家を尋ねたお宅は、玄関のインターフォンに「Sorry 鳴りません」と、

メモ書きが添えられていたのです。



電気メーターの電線を切った。



電気代0円生活に入る並々なる覚悟。

彼女は言います。「嫌いなものは雨」天気は死活問題なのです。取り出した「魔法の棒」で、何でも料理をすると言います。

そんな、電気代0円生活を見て行きましょう。

東京のアパートで暮らす彼女は、玄関脇の電気メーターから延びる電線を、根元から切って貰っていたのです。

電気の契約を終わらせた時に、電力会社の係員に来て貰って、切断して貰ったと言います。

電気代0円生活に入る、並々なる決意の表れのように見えました。

そして、その後、8年間、電気は使っていないと言うのです。

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節電のきっかけは東日本大震災。



発泡スチロールの冷蔵庫。

そのきっかけは、2011年の東日本大震災の時、節電キャンペーンでした。

電気代を節約したのが始まりで、その後、節約に、はまってしまったと言うのです。

冷蔵庫の代わりとして、発泡スチロールの箱に保冷剤を入れて、使っています。

たぶん、スーパーで保冷剤を貰って来て、補充しているようです。

ベランダキッチンと称して、「魔法の棒」のソーラー調理器具に、食材を入れ、水を一切使わなくても、野菜から出る水分で、茹で料理が出来るのです。

但し、太陽が出ない日は、調理が出来ませんので、その時は、都市ガスを、使って料理をしていると言います。

緊急避難的に、最低限のインフラは確保しているようです。

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太陽光フルコース。



電気は使うけれど、電気代は0円。

「太陽光フルコース」と称して、湯たんぽを温めて暖房に、夏は窓を開け放して風を通し、ベランダに打ち水をすれば、しのげると言っていました。

でも、近年の猛暑を思うと、チョット心配な気がします。

彼女の家には、洗濯機、掃除機など家電製品がありました。彼女曰く「電気は使うけれど、電気代は0円」

そのカラクリは、ソーラーパネルにありました。8,000円で購入したソーラーパネルが4台、ベランダに設置され、

それを、3,000円~6,500円で購入したバッテリーに蓄電として、貯めていたのです。

1時間の蓄電で、掃除機なら16時間動くそうです。

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太陽光パネルが0円生活を支える。




最新技術に支えられていた。

彼女の電気代0円生活を支えているものが、技術開発で生み出された、太陽光パネルにあったのです。

最新の技術をフルに活用して、電気代0円生活を楽しんでいるように見えました。

しかし、雨で太陽光パネルが使用できない時は、エアロバイクで自家発電しているそうです。

このエアロバイク発電装置は、20万円程したミシンと、交換してゲットしたそうです。

洗濯機は、今では見かけなくなった、二層式の洗濯機を使っていました。

洗濯の途中で蓄電が切れた時に、フタが開かなくなったことがあって、二層式洗濯機に変えたそうです。

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8年間の電気代0円生活で100万円の節約。




塵も積もれば山となる。

そんな、電気代0円生活を、8年間過ごして来た結果の節約金額は、

電気代が年間5万円、ガス代が年間2~3万円、それに付随した節約を合わせると、8年間で100万円になるそうです。

大したものだと思いつつも、それまでの電気代が年間5万円!に、驚きました。

それまでも、節約に努めていた、彼女だから出来たのだと感激しました。

そしてそんな、電気代0円生活を、8年間も続けているのです。この継続の力は凄いと思います。

これだけ暮らしやすい、現代の日本で、電気代0円生活を、8年間も続けているのです。

そして、それが、誰も出来ないような、唯一無二の暮らしをしているのです。

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ヘンリー・ソローの『森の生活』。




『ウォールデン森の生活』

かって、アメリカで、大自然の森の中で、自然を追求した、

アメリカの作家、詩人、思想家、博物学者のヘンリー・ディヴィット・ソローと言う人物がいました。

彼は、1817年に、マサチューセッツ州で生まれ、ハーバード大学を卒業しましたが、生涯を通じて、定職に付かなかった人です。

そんな彼が、27歳の時に、ウォールデン池畔の森の中に、丸太小屋を建て、自給自足の生活を、2年2ヵ月間送りました。

その経験を生かして、代表作『ウォールデン森の生活』を、1854年、彼が37歳の時に出版しました。

『ウォールデン森の生活』は、池畔の丸太小屋での体験をまとめたもので、

その思想は、後の時代の詩人や作家に、大きな影響を与えるものでした。

その著書は、自然や湖、動物などの描写の他に、人間の精神、哲学、社会環境など、幅広く言及し、

この本は、アウトドア派にとっては、今でも必読書の古典になっていて、

自然を愛する人たちからも、読まれ続けている本なのです。

森の生活 上 ウォールデン (岩波文庫 赤307-1) [ ソロー,H.D.(ヘンリー・D) ]


森の生活を超える、電気代0円生活!




持続力の凄さに驚き。

ヘンリー・ディヴィット・ソローは、2年2ヵ月間を森で過ごしましたが、

電気代0円生活で暮らす彼女は、もう8年も、そんな、電気代0円生活をしているのです。その持続力の凄さに驚きます。

テレビも携帯もない生活でも、太陽光で0円料理を考えて、0円ケーキと称して、美味しいパンケーキを作っていたのです。

そして最後に、出演者全員が、金の札を上げ「金のハナタナ」になったのです。

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