2021年1月14日の「ハナタカ優越館」で、2年半の間、食事をしない人が、紹介されました。
その方は、東京大学大学院卒で、都内のシェアハウスで暮らしている、笠原元輝さんです。
彼は家賃12万円のシェアハウスで、暮らしていました。
笠原元輝さんのシェアハウス暮らし。
IT関係の仕事を自営で。
部屋の中には、細長いクッションベッド、冷蔵庫、ウォーターサーバー、コーヒーメーカーが、置いてあるだけのシンプルな暮らしです。
こんな風に、必要最低限のものしか、身近に置かない、機能的な生活をしている人を、ミニマリストと呼ぶらしいのです。
仕事は、IT関係の企画周りの仕事を、自営で行っているようで、年収は1,000万円だと、おっしゃっていました。
笠原元輝さんの日常生活は、
朝、6:30起床。AIが自動で照明を付けて呉れます。起床すると、自転車でスポーツジムへ通います。
朝の早い時間帯だと、マシンの待ち時間が無くて、効率が良いそうです。
その後は、自宅に戻り、8:30~10:00まで、朝の勉強をしているそうです。
その日は、プログラミングの勉強をしていました。さすが、東大卒は勉強が好きなようです。
その後は、10:00~19:00まで仕事を行い、続いて、24:00まで勉強をしているそうです。
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ミニマリストの「完全食」生活。
食事は「完全食」だと言うパウダー状のものを、豆乳で溶かして飲んでいました。
「完全食」とは、人が生きてゆくために、必要な要素が入っているものと説明されていました。
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「完全食」とは、どんなもの?
「完全食」は、2013年に、アメリカのシリコンバレーで、初めて開発されたもので、
人が健康を、維持するために必要な栄養素を、全て含んだ食品のことを指します。
「完全食」を、わかりやすく説明すると、
「人が活動を維持するための栄養を、全て満たすことができる食べもの」と、定義することが出来ます。
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最新のテクノロジーが生み出した食べ物。
もちろん、自然界には、こうした食べものはありません。最新のテクノロジーが、それを実現させたのです。
例えば、栄養補助食品やサプリメントは、普段意識しないと、摂取できない栄養を補うためのものですが、
「完全食」は、それだけを、毎日食べていても、問題ないようです。
日本においては、厚生労働省が制定した「日本人の食事摂取基準」に定められている、必須栄養素を、過不足なく補える食事を「完全食」と呼びます。
1日3食を食べることを標準と考え、完全食1食分は、この1日分の必須栄養素を、1/3以上を満たすように設計されているようです。
そして、この「完全食」の市場規模は、2045年には145億円にも成長するという予測もあり、非常に注目されている分野なのです。
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「完全食」の前はコーンフレーク。
笠原元輝さんは、この「完全食」を2年前から飲んでいるようで、その前は6年間、コーンフレークしか食べなかったそうなんです。
この食事で不便なところは、全くないと言う事でしたが、
身体的なデメリットとして、噛むことが無いので、あごの力が弱くなったと話していました。
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時間の無駄を省くことで「完全食」へ。
彼が、何のためにこんな食事をしているかと言えば、その理由が、時間の節約だと言うのです。
食事に時間を費やすなら、仕事をしたり、勉強をする方が優先するようです。
そして、この「完全食」なら、食事は1分で終わると言い、無駄なことが嫌いだと、話されていました。
洋服を選ぶのも、面倒くさいと言うことから、クローゼットの中に持っている洋服も、極めて少ない数でした。
そして、「食事はハミガキと一緒」と話されていたのです。
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「完全食」で超健康体。
ストイックな生き方。
そしてある時、健康診断をしたそうですが、
仲間たちが、何らかの異常値があった中で、彼だけは引っ掛かる項目が無かったそうで、超健康体だと話されていたのです。
そんな言動や行動から、とても、ストイックな生活をしているように見えましたが、
そんな彼にも、彼女がいることを知らされた出演者たちは、一同驚いていました。
最後に、出演者の1人が銀、それ以外の人が、金の札を上げ「金のハナタカ」になったのです。
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「ハナタカ優越館!2年半食事をしない笠原元輝さんの生活術」への2件のフィードバック
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