日本人は、保険に加入するのが好きな国民。
日本人は、保険に加入するのが、好きな国民だと言われています。
確かに心配症で、保険に入っていなければ、安心出来ないという方も、多いようで、何種類もの保険に加入しているようです。
生命保険、医療保険、がん保険、火災保険、自動車保険などは、殆どの方が、これらの保険に加入しているのではありませんか。
生命保険は何社も加入しているのでは。
たくさんの生命保険に入る必要は。
保険に加入していない人は、居ないでしょう。リスクを回避する目的や、何にかと、心配事があるようで、
お守りみたいに思って、加入する方も多いと思います。
新入社員の頃は、保険外交員の方が職場によく来ていて、加入された方も多いと思います。
そんな事が重なって、生命保険なんかは、何社にも加入している方いますよね。
私も生命保険は最大で、3社に入っていたぐらいでした。
年末調整の時期になると、何社からか、保険料の控除証明書が送られてきました。
それを、年末調整で添付しても、控除額以上の保険料証明書は必要無いと、人事課から言われていました。
そんな事で、必要以上の保険に入っているのかと、毎年疑問に思いながら、何年もそのままにしていたのです。
保険の見直しは定期的にした方が良い。
保険の見直し時期を考えて。
その後、保険の見直しをして、会社が加盟していた、共済の生命保険に加入し直しましたが、
それは、最初に加入した時期から、何十年も経ってからの事でした。
確かに、何かと心配で入っていましたが、
どれも掛け捨て型の保険だったので、何だか、もったいない事をしたなと思ったものでした。
共済の場合は、1年に1回、保険金の支払い状況によって、返戻金があるので、大変助かりました。
これが、へそくりにもなっていました。
健康状態の告知は正確に。
生命保険、医療保険の場合、気を付けなくてはならないのが、年齢を重ねて、持病などがある場合です。
加入申込書に併せて、現在の健康状態を、告知するようになっています。この時は、正確な告知をすべきだと言うことです。
保険の見直しの際に、持病があったら、正しく記載して審査をして貰うのが良いようです。
言われるがままに入った総合火災保険。
保険屋さんに、言われるがままに入った総合火災保険。
火災保険は、住宅ローンを組んだ時、住宅ローンの期間分の、掛け捨ての保険に加入し、
それに、毎年地震保険を、加入していました。
何年か経った時、たまたま知り合いになった保険屋さんの、たびたびの勧誘で、
言われるがままに、途中で、総合火災保険に切り替えました。
40㎝の大雪が、ある冬、積もりました。
ある冬、大雪が降りました。
それから年月が経った冬、大雪が降りました。街の光景が一変していました。
まるで雪国に行ったようでした。郊外では、40センチを超える降雪となり、交通網が大混乱しました。
出勤するのも大変な状況で、長靴を買いに行きましたが、
殆ど売り切れで、仕方なく底が滑らない、ゴム製のスニーカーを買って出勤したぐらいです。
壊れた雨樋。
屋根の雨樋が、わずかに潰れた。
ガレージの屋根が、ことごとく潰れた光景が、至るところにありました。
我が家は、駐車場に屋根が無かったので、被害はありませんでしたが、
屋根の雨樋がわずかに、潰れたようでしたが、酷く支障を起こすほどでは無かったので、そのままにしていました。
屋根の葺き替え工事をする時。
ガルバリウム鋼板の屋根に、葺き替える工事をした時。
それから、数年が経った頃、地震対策の一環として、重い瓦屋根を、瓦の6分の1の重さだと言う、
ガルバリウム鋼板の屋根に、葺き替える工事をしたんです。
その時、たまたま、別の会社の保険屋さんに、その話をしたら、
雪で潰れた雨樋は、保険の対象だから、直ぐに手続きしたほうが良いと、アドバイスをもらいました。
被害写真を添えて申請した。
雨樋工事の申請を保険会社にした。
そこで、保険会社に連絡すると、請求書類を送ってくれました。
そこで、工事の見積書と、雨樋の被害状況が判るように、数枚の写真を撮り、説明文を添えて準備をしました。
その時の屋根工事の見積金額は、木造2階建ての瓦屋根を、ガルバリウム鋼板屋根にして、雨樋を全て新品に変更したものでした。
それに係る足場を含めて220万円でしたので、その請求書のコピーと、被害状況が判る写真を、数枚添えて請求しました。
屋根瓦の取り換え工事をする事から、足場代は按分で、保険で負担してくれるのかと、思っていました。
思っても見なかった保険金が戻って来た。
雨樋工事の、全額80万円が振込まれた。
2週間後に、保険会社からの入金金額は、80万円だったのでビックリしました。
雨樋費用の他に、足場代の全額までカバーしてくれたんです。
屋根瓦の、取り換え工事を一緒にしたので、足場代は、按分で保証してくれるのかと、思っていたので大変助かりました。
保険金の申請をした時に、保険会社の調査員が確認に来るかと思っていましたが、
私の撮った写真と、工事の見積書だけで、調査は終わったようで、保険会社が見に来る事はありませんでした。
本当に、保険に入っていて良かったと、つくづく思いました。