家飲みワインの選び方は、コストパフォーマンス次第?

 

今さら聞けない、ワインの選び方。

  ワインと言えばフランスでしょうか。

 いやいや、イタリアや、チリ、カリフォルニアや、日本産も、おいしいワインがたくさんあります。

 今では多くのワイン専門店が出来てきて、私たちの目に触れる機会が、増えて来ていますし、スーパーマーケットでも売り場を拡大して、お得感ある多くのワインがたくさん、売り出されるようになって来ました。

あれこれ迷って選ぶワインの愉しさ。

自分が選んだ1本のワイン。

 そんな中から、あれこれ考えて、1本のワインを選び出すことは楽しい時間です。

 ラベルの良し悪しを選んで見たり、ラベルの裏書を読んだり、陳列棚に書いてある説明書きを読んで、選んだ1本がおいしいと嬉しくなります。

 フランスはワインの一大産地です。フランスの3大ワイン産地と言えば、ボルドー、ブルゴーニュ、アルザスでしょう。

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ブルゴーニュ地方の最高ワイン。

ワインの王様、ロマネ・コンティの故郷。

 その中でも、ワインの王様と言われているのが、ロマネ・コンティではないでしょうか。とても、庶民の手には届かないワインですが、

 そのワインは、フランス ブルゴーニュ地方のヴォーヌ・ロマネ村で、伝説的なワインとして作られています。

 ブルゴーニュ地方と言うのは、パリから南東に位置する地域です。

 そこで葡萄の生産から、ワインの製造までを一手に行う、ドメーヌ・ドーラ・ロマネ・コンティ(DRC)社が独自の葡萄畑、その総面積1.8ha(これは東京ドーム3.8個分相当に当たるようです)で、年間6,000本のワインを作っているようです。

 ここの葡萄畑は南東の日当たりの良い傾斜地で、ピノ・ノアール種の葡萄から、世界一高価なワインが生まれるようなのです。

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ワインの決め手は酸味と風味。

 

フランスワインの味の決め手。

 フランスワインの基本の味は、白ならブルゴーニュで、赤ならボルドーだと言われています。

 ブドウは夏に、熟して行くに連れて、糖度を増して行きます。一方、糖度が増すに連れて、酸味が消えて行くようです。

 酸味はワインの味わいに、大きな影響を与える要素です。夏場に熟しすぎると、その酸味が消えて行く事になるのです。

 そのため、猛暑の夏になると、早めにブドウを摘み取らなければならず、その結果として、ブドウの収穫時期が、昔よりも随分、早まって来たと言います。

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ワイン造りには気候が決め手。

ワイン造りの葡萄に適する気候とは。

 ワインに適した気候は、年間平均気温が10℃~16℃、日照時間は、1,300時間~1,500時間だそうで、

 年間降水量は、900㍉~900㍉が良いらしく、ワイン作りの葡萄には、これぐらいの条件が、適しているようです。

 日本でワイン作りで言えば、山梨県が盛んですが、山梨県の年間降水量は1,190㍉で、日本の中では雨が少なく、やはりワイン作りには適している場所のようです。

 雨の多い日本列島で、ワインが、山梨で生産されているのには訳があったんです。

果実味豊富な、チリ産ワイン。

チリ産ワインの、コストパフォーマンス性。

 ワインはフランスの他には、イタリア、チリ、南アフリカなどが人気があるようですが、チリ産は、コストパフォーマンスが強く、価格にお得感があるようです。

 チリ産の特徴は果実味が豊富な事ではないでしょうか。

 チリは乾燥気候で気温が高く、葡萄が良く熟するようで、温暖な気候が、果実味溢れるワインを作るようです。

 つまり、温暖な気候帯では、フルーティーな味わいのワインが出来て、冷涼な気候帯では、辛口なワインが出来るようです。

 チリ産は、ワイナリーが大規模なことから、価格面でのコストパフォーマンスに優れているようなので、お得感あるワインが飲めるようになっているのでした。

 最近はスーパーマーケットなどでも、ワインコーナーが充実していて、多くの種類が置いてあります。あれだけ置いてあるので、さぞかし売れているのでしょう。

 価格も2,000円程度までで、気軽に買えるコストパフォーマンスが気に入っていますし、その位までの価格帯でワインを選ぶのが、日常で飲むワインなんじゃないでしょうか。

 日常に飲むワインなら、価格が大事ですし、その範囲内で自分の好みに合った、1本を見つけるのがいいですね。

トスカーナ地方のキャンティー。

イタリアワインの顔とも言われるキャンティー。

 私が一時期、はまっていたのが、キャンティーです。イタリアワインの顔とも言えるワインで、トスカーナ地方のシェナを中心とする、幅広い地域で造られている赤ワインです。

 このワインの葡萄の品種はサンジョヴェーゼ種と言うようで、この葡萄から、果実味が豊かで、タンニンが控えめで、程よく酸が効いた、飲みやすいスタイルのワインが出来ているのでした。

 おいしくて、その年はキャンティーだけを飲み続けたのですが、年が変わると味が変わったのでした。

 おいしいことは、おいしいのですが、今まで私が感じていた風味や酸味が、微妙に変わっていたのでした。

 あ~これが、ワインの収穫年度によって、味が変わる事なんだと知ったのでした。

 それから、キャンティーから、一時、離れてしまいましたが、これこそが、ワインの醍醐味なんだと知ったのでした。  

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