20代が貯金をするためにすべきことは。
20代のあなたは、大学卒業なら初任給が20万円ぐらいでしょうか。
入社2年目以降の場合なら、給料は少しづつ、上がっているでしょうか。
将来のために貯金もしなければならないと考えているでしょうし、
学生時代にお金が無くて出来なかったことを、して見たいたいと思っているかもしれません。
20代の貯金が出来る黄金時代を逃さないで
鉄道模型に散財していた頃。
私も子供の頃からやりたかった、鉄道模型を入社してからやり出しました。
暇さえあれば模型店へ行っては、今まで買えなかった鬱積を晴らすように、買い込んでいました
でも、鉄道模型は高価なんです。給料の大半をつぎ込んでいたかもしれません。
こんな事をしていたんではお金は貯まりません。だって人生でお金が貯まる絶好に時期を、逃そうとしていたんですから。
独身時代は結構貯められる。
お金の貯まる時期、第1回目。
お金は貯まる時期があります。その第1回目が、学校を卒業してから、結婚するまでの間です。
人生でこれから掛かるお金は、結婚資金、次に家を買うかの判断が続くでしょう。
だから、この時期を大切にしないといけないんです。そのチャンスの時期は、二度と来ないからです。
この時期は将来のために繋がるお金を持つ事です。先ずは100万円貯める事から始めます。
まずは、100万円に挑戦する。
お金は100万円の塊にする。
お金は100万円の塊になると、なかなか崩れ難くなるからです。それを、次は200万円へと順次増やして行けば良いんです。
いずれ、それが結婚資金の一部や、住宅購入の頭金になるからです。 この時期しか出来ない事です。
そんな中でやらなければならない事は、将来の自分のために投資をする事です。
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ライバルたちが1つの椅子を狙っている。
ライバルと差を付けるために、身に付けつもの。
仕事をして行く中で、上を目指したいでしょう。同期はライバルですが、
その他に、あなたの3年前までの先輩、3年後までの後輩が、将来のライバルとなって、1つの椅子を奪い合うことでしょう。
ライバルと差別化をするのに、何が必要でしょうか。たぶん仕事の知識も、経験も同じように、身に着けて行くでしょうから、
それ以上の何かが、将来のあなたの強い味方に、なってくれる筈です。
若い時の記憶力には叶わない。
若い頃にしか出来ないこと。
それは職業、職種によって違う筈です。例えば外国語でしょうか、国家資格の取得でしょうか、それは年を重ねても出来るでしょうが、若さにはかないません。
例えば金融業界、生保、銀行、ローン会社等の業界では、中小企業診断士の資格は物を言います。
これらの取得には、時間とお金が掛かりますが、企業としても資格取得者を増やしたく、支援制度があって、その後の昇格にも有利なようです。
このような事に気づいて、若い頃にしか出来ない事に、チャレンジする事は、将来の自分を必ず、後押ししてくれる筈です。
30代は第2回目のお金を貯められる時代。
30代のあなたは、仕事にやりがいを持って働いていますか。結婚して家は買いましたか。
20代の時、将来のために始めた貯金が貯まって、それが頭金となり、家族のための家を、買えたんじゃないでしょうか。
定年後には住宅ローンが残さない。
住宅ローンの完済は60歳までに。
住宅ローンの借入期間は、35年が一般的です。これだと、30歳で住宅ローンを組んで65歳で完済になります。35歳で住宅ローンを組んで70歳で完済になります。
でも出来るだけ、60歳で完済になるように計画したいものです。長期で住宅ローンを組んでしまった場合には、
途中で住宅ローンの内入れが出来るので、少しづつ内入れして、60歳で完済になるように調整されると良いですね。
何故なら、生涯現役などと言われていますが、60歳以降の賃金が、現役時代の賃金を、保証されるものでないからです。
住宅ローンの返済があって生活は大変でしょうが、次第に責任あるポストに近づいているので、それなりに給料は上がって来ているでしょう。
30代を超すとお金を貯めるのに苦労する。
お金の貯まる時期、第2回目。
お子さんがいらっしゃれば、お子さんが小学生の間までが、第2回目のお金の貯まる時期になります。
中学生以降になると、私立中学や学習塾など教育資金が格段に多くなり、貯金どころではなくなるからです。
この時期にやることは、その先に控えている、高校、大学の教育資金を貯めることになります。子供の成長は早いものです。だから時間が無いのです。
仕事の面では、ライバル競争が始まってるでしょうが、日々の仕事に明け暮れて、自分の仕事をこなす事で、精一杯なんじゃないでしょうか。
先ずは、自分の立ち位置を、しっかり確保する事が重要だと思います。仕事に精通し、○○の仕事と言えば、○○さんと言われる仕事をする事だと思います。
お金を使わずに出来ることがある。
お子さんが小学生の頃は、多くの経験を、親子で体験。
家庭に於いては、お子さんが小学生の頃が、一緒に家族で行動出来る最後の時期です。 中学生になったら、親と一緒に行動するお子さんは先ず居ないでしょう。
だからこの時期は、出来るだけ多くの経験を、親子で体験するのが良い事です。
何も遠くまで旅行する必要はありません。お子さんの自立心が育つような事を、話し合いながら、良い経験が出来るように、家族と相談しながら、やれば良いんじゃないでしょうか。
この時期の答えは、「子供ファースト」の考え方に徹する時期だと思います。