金持ち父さんもピーターリンチも言う、株はバーゲンで買え。

お金を殖やすためにやること。

 お金を殖やしたいですよね。で!、殖やすために何をやっていますか。お金を銀行に預けていたって殖えません。

銀行はお金を預かって呉れているところで、殖やして呉れるところではないからです。

銀行の商売は、個人や、会社などからお金を預かり、その預かったお金を、会社の運転資金や、個人の住宅ローンとして、貸出すことで利鞘を得ています。

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しかし、現状は金利が低くい上に、各企業は内部留保が、かなり貯まっていて、

企業側は、銀行からお金を借りなくてもよい状態が、続いているからです。

その結果、銀行は思うような利益を、上げられていないのです。

そのため、手数料収入に力を置いた経営をしている訳です。

振込手数料に代表される各種手数料や、投資信託の窓口販売による手数料収入などです。

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貯金だけしていても、お金は殖やせない。

お金を投資と言う、リスクある資産に回せるか。

では、どうしたら、お金が殖やせるのでしょうか。

お金を殖やすには、お金を投資に回す必要があります。お金に働いて貰うのです。

でも、私たちは投資と言う言葉に敏感に反応します。

何か騙されるんじゃないのか。どうせ損させられるんじゃないのか。と言う漠然とした不安です。

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臆病な投資家。

私が臆病な投資家になった理由。

私は今でも、臆病な投資家でいます。私が臆病になったのは、身近にいた人が、株で失敗した経緯を見ていたからです。

私に初めて株式を教えてくれたのは、先輩の彼でした。彼は頭が良くて優秀で、株式のことも凄く詳しく、

株式市場の動向や、経済が今後どのように動いて行くのか、世界経済の先行きなど、良く教えて呉れていたのです。

先輩の彼はよくこんな話をしていました。

「今日は300万円儲けた」「今持っている株式の保有額は8,000万円になったよ」でも、彼から損をした話は、聞いたことがありませんでした。

Tポイントで株式投資 貯めたポイントで株を買う!/矢久仁史

バブルの崩壊で、株の恐ろしさを知った。

先輩の彼が消えてしまった。

そしてバブルが崩壊しました。

広い知識を持ち、行動力が旺盛で、自信に満ち溢れて、スピード出世をしていた彼は、

会社を辞め、自宅を売り払い、行方不明になり、私たちの周りから、完全に姿を消してしまったのです。

ショックでした。影響力が大きく、将来を嘱望されていた彼が、再起不能にまでなるまで、のめり込んでしまった株式相場。

私の身近な人の中で、そんなになった人を見るのは、初めてだったので、お金の魔力の恐ろしさを、知ることになりました。

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臆病な投資家。

私は臆病な投資家になってしまった。

そして、私は臆病な投資家になってしまいました。

少しの株価の値下がりにおびえ、仕事の最中でも株価が気になって仕方ない、そんなつまらない人間に、なってしまったんです。

それまでにもニュースなどで、株で損をした話は聞いていましたが、

まさか自分の身近で、そんな人が出るとは思っても見ませんでした。そして、改めて信用取引の怖さを知ったのでした。

そして、それからしばらくは怖くて、株を買う事が、出来なくなってしまったのでした。

その後、経済誌を読んでいる中で、臆病でも、株式投資が出来る方法がある事を知ったのです。

金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法/ロバート・キヨサキ/白根美保子

 

臆病な投資家が、株式に参加する方法。

金持ち父さんの、株の買い方。

ロバート・キヨサキ著の『金持ち父さん 貧乏父さん』の中で、

「具体的な行動を始めるためのヒント」の中で、彼は、こんな事を言っています。

 ●株式を「バーゲン」で買う。(本文のまま紹介します)

消費者というのは、なぜいつもお金に困ることになっているのだろう? スーパーマーケットがバーゲンセールをしたとする。

たとえばトイレットペーパーの安売りだ。すると消費者はどっと押し寄せ、買いだめをする。

ところが、株式市場がバーゲンを始めると、たいていの場合はそれを大暴落だの反落だのと呼ばれ、消費者はそこから逃げ出す。

スーパーマーケットが値上げをするとそっぽを向いてほかの買い物をする消費者が、株式市場が値上がりをすると買いに走る。

 これではお金が貯まらなくても当然だ。

改訂版 金持ち父さん 貧乏父さん:アメリカの金持ちが教えてくれるお金の哲学 [ ロバート・キヨサキ ]

 

投資の神様ピーターリンチ。

株の神様  ピーターリンチの、株の買い方。

ピーターリンチは、著書『株で勝つ』の中で、こう言っています。


「下落している株を底値で拾おうというのは、落ちてくるナイフを素手でつかむようなものだ。ナイフが地面に突き刺さり、しばらく揺れ動いた後、しっかり止まってから掴むのが良い。」


これは、私の好きな言葉です。

素人の投資家が、情報も、資金力も、圧倒的な格差がある、投資会社や、機関投資家と同じ土俵で戦おうとしたら、

それは無謀な戦いでしょう。

唯一、同じ土俵で戦えるのは、株価が暴落して、参戦している投資家全員が弱気になっている時に、

勇気を持って、優良株を買う事ではないでしょうか。

でも、誰も株価の底は分かりません。株価が上昇した後に、あそこが底だったと、やっと分かるのです。

だから、ピーターリンチは言っているのです。

「ナイフが地面に突き刺さり、しばらく揺れ動いた後、しっかり止まってから掴みのが良い。」と 。

ピーター・リンチの株で勝つ アマの知恵でプロを出し抜け/ピーター・リンチ/ジョン・ロスチャイルド/三原淳雄

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