元亀元年4月。織田信長は、朝倉、浅井軍の金ケ崎の戦いに苦戦し、撤退戦を強いられます。
そして「わしは逃げる」と言って、京に逃げ帰った信長でした。
この戦で織田方は、1,000余りの兵を失うこととなります。 続きを読む 『麒麟がくる』ネタバレセリフ名言第32話~反撃の二百挺。
元亀元年4月。織田信長は、朝倉、浅井軍の金ケ崎の戦いに苦戦し、撤退戦を強いられます。
そして「わしは逃げる」と言って、京に逃げ帰った信長でした。
この戦で織田方は、1,000余りの兵を失うこととなります。 続きを読む 『麒麟がくる』ネタバレセリフ名言第32話~反撃の二百挺。
『麒麟がくる』は、戦国初期の群雄割拠の戦乱の中で、各地の英傑した武将たちが、
天下を狙い、命を懸けて戦い、戦国時代を生きている様を描いています。
永禄12年夏。明智光秀は美濃へ旅立つ準備をしていました。
そんな中、将軍の御座所へ、駒がやって来たのです。「駒殿は何用で?」すると「公方さまがお待ちで…」と声が掛かります。
「公方さまがお待ちかね?」と、いぶかる光秀でした。その日、駒は丸薬で稼いだ金を持ち、登城したのです。
永禄12年。三好一党の襲撃を受けた将軍足利義昭のために、織田信長は、二条城建設に着手し、築城が進んでいました。
工期が2ヵ月と言う短期間での工事であったことから、
京の都じゅうの、神社仏閣から、築城に関わる礎石や、調度品を集めさせていたのです。
『麒麟がくる』まとめ記事一覧。
2020年の大河ドラマは『麒麟がくる』です。
織田信長の家臣として仕え、「本能寺の変」で、主君殺しの悪役となった、明智光秀は、どんなドラマを描いて呉れるでしょう。 続きを読む 『麒麟がくる』まとめ記事一覧~ネタバレあらすじセリフ名言
永禄11年9月。ついに足利義昭は、信長と共に上洛を果たし、室町幕府、第15代将軍に就任したのです。
そして、その上洛には光秀も同行していました。
そして、明智光秀は、将軍・足利義昭の奉公衆となり、高い地位を得ていたのです。
永禄16年7月。足利義昭は越前を立ち、美濃へ向かいました。
美濃では、織田信長が多額の金品と刀を用意し、義昭を迎える準備をしていました。
義昭はその金を、貧しい人に分け与えたいと言ったのです。
『麒麟がくる』では、越前の朝倉義景が、足利義昭を利用し、態勢の優位を計る、思惑をしています。
第26話は「三淵の奸計(かんけい)」です。 奸計とは、悪いはかりごと、悪だくみを意味します。
オープニングで足利義昭が、蝶の羽に、蟻が群がる様子を観察する姿がありました。
足利義昭は、その蟻の姿を一心不乱に眺めていたのです。その仕草は、まるで子供のように見えたのです。
還俗した足利義昭(滝藤賢一さん)が、越前敦賀にたどり着きました。
永禄8年、京で将軍が襲撃を受け、将軍・足利義輝が二条御殿で討ち死にされてしまいます。いわゆる「永禄の変」と、呼ばれているものでした。
「この世に麒麟が舞い降りる、穏やかな世を作れる者だけが連れて来られると言う、麒麟がくる道は遠いのう」と言っていた、将軍・足利義輝が30年の生涯を閉じたのです。