『君たちはどう生きるか』
『君たちはどう生きるか』という本は、1937年(昭和12年)に刊行されました。
昭和12年と言えば、第二次世界大戦が始まる2年前のことです。
当時の、先行きの見えなくなりつつある世の中で、生きてゆくために、本当に必要なものは、何が必要なんだろうと、考えさせて呉れる名著です。
『君たちはどう生きるか』
『君たちはどう生きるか』という本は、1937年(昭和12年)に刊行されました。
昭和12年と言えば、第二次世界大戦が始まる2年前のことです。
当時の、先行きの見えなくなりつつある世の中で、生きてゆくために、本当に必要なものは、何が必要なんだろうと、考えさせて呉れる名著です。
今年の『本屋大賞』第2位受賞作品の、小川糸さんの『ライオンのおやつ』は、心に沁みる作品です。
それは、主人公、海野雫宛てに届いた1通の手紙から始まります。
2020年の『本屋大賞』が発表されましたが、それってそもそも、どんな賞なんでしょう。
それは、書店の店員さんの投票で決まる賞で、1年間に発売された日本の小説の中で、
「面白かった本」や「自分の書店で是非とも売りたい本」などを選んで、投票で決まるようです。
Season17第3話『辞書の神様』。
警視庁特命係の杉下右京の勤務先は、あの特命係の部屋です。
彼が特命係に登庁すると、まず、出退勤確認の木札ボードを、ひっくり返します。黒字が出勤、赤字が退勤又は、外出中の印となってます。
この出退勤確認の木札ボードは、角田課長が飲む、 コーヒーメーカーの上に鎮座しています
『星の王子さまミュージアム』。
これは、数年前に箱根に行った時の話です。
小田急ロマンスカーの終点、箱根湯本駅から、箱根登山鉄道で45分、
強羅駅でバスに乗り換えて18分、箱根町仙石原にあるのが「星の王子さまミュージアム」です。
ロマンスカーの中で、少しビールを飲み過ぎたようで、登山鉄道に乗車中は、寝っぱなしの状態でした。
読みだしたら止まらなかった『竜馬がゆく』。
私が『竜馬がゆく』を読んだのは、サラリーマンになり立ての頃でした。
全8巻ある文庫本の、第1巻を買う時に、果たして、8巻まで読めるだろうかと、悩んだ記憶があります。
でも、読みだしたら、そんな懸念が払拭され、物語の世界に入り込んで行って、一気に読み終えたのです。
アガサ・クリスティー
私がアガサ・クリスティーの『ABC殺人事件』を読んだのは、確か、高校1年生の1学期でした。
駅前の本屋で、早川書房のハヤカワミステリー文庫を手に取った時、
その表紙の装丁がスタイリッシュに感じた事と、「ABC」と言う題名が何だろうと、惹かれたためでした。
『7つの習慣』。
人生歩んで行くなら、成功した人生を願いますよね。
どんな事をしたら、人生で成功することが出来るのでしょうか。
そんな人生の成功を教えて呉れる一つが、スティーブン・R・コヴィーの『7つの習慣』です。
彼はアメリカの作家で、経済学者であった人です。
蔵書40,000冊の散歩術。
今から40年~50年前の1970年代に、当時の若者たちにサブカルチャーを発信し、若い世代から、絶大な支持をされていた人がいました。
その人は、時間のある限り、神田神保町の古本屋街に通い詰めて、
馴染みの古本屋さんで、欧米のペーパーバックスや、欧米の雑誌を収集していました。
新紙幣の刷新のニュース。
再び、渋沢栄一が脚光を浴びるニュースが、2019年に流れました。
それは、久々に一万円札が刷新される、ニュースでした。
2024年上期に紙幣が刷新され、渋沢栄一が一万円のお札の顔になる、ニュースが日本中に流れた日でした。