『麒麟がくる』まとめ記事一覧。
2020年の大河ドラマは『麒麟がくる』です。
織田信長の家臣として仕え、「本能寺の変」で、主君殺しの悪役となった、明智光秀は、どんなドラマを描いて呉れるでしょう。
『麒麟がくる』まとめ記事一覧。
光秀と信長の仲は決定的な溝が出来ます。このままでは、麒麟がくる世にならないと、思った光秀は本能寺の変に出たのです。
最終回直前回で、光秀と信長の亀裂が決定的になる中、帰蝶にその答えを求めると、道三なら毒を盛ると答えたのです。
信長の横暴な政争や振る舞いに、帝や将軍、家康までもが信長に反感を持つ中、光秀の気持ちも次第に離れつつあります。
信長の独走が続く中、帝は信長の行動に危惧を持っていて、桂男の、月にのぼる者の逸話を、光秀に教訓として投げかけます。
信長の仕打ちに松永久秀は敵対することになり、松永の所有する茶道具の銘品「平蜘蛛」の茶釜が光秀の元へ。
将軍・義昭、朝倉・浅井の戦に勝ち、京の天下人になった信長は、その証として、正倉院の蘭奢待を所望したのです。
松永久秀を討てとの将軍・義昭の命を受け、足利義昭との訣別を決めた明智光秀だったのです。
将軍・足利義昭は摂津晴門を頼っていますが、信長にも恩義があるも、比叡山焼打ちをした信長を許せないでいるのです。
比叡山延暦寺を焼打ちした信長に対して、将軍・足利義昭は、仏門を汚すとして、許す訳にはいかくなって行くのです。
信長は比叡山を前にして、四方を敵に囲まれる窮地に陥ります。その危機を回避するために都の帝に和議の願いを掛けるのです。
朝倉義景との戦で1,000余りの兵を失った信長は、次の戦に備え鉄砲の準備が喫緊の課題でした。それを光秀が果たすのです。
朝倉義景を討つため、越前に向かった織田軍勢ですが、浅井長政の裏切りに遭い、兵を引き上げる事態となったのです。
織田信長は悩んでいました。幕府を安定させるためには、越前の朝倉義景を討たねばと。そして、帰蝶が久々に登場しました。
永禄12年。将軍・足利義昭を守るための二条城が築城され、京の各地から、材料や調度品が、次々と持ち込まれていました。
永禄11年9月。ついに足利義昭は、信長と共に上洛を果たし、室町幕府、第15代将軍に就任しました。
永禄16年7月。足利義昭は越前を立ち、美濃へ向かいました。美織田信長が多額の金品を用意し、足利義昭を迎えたのです。
永禄10年。足利義昭は、将軍になれば「出来なかったことが出来るかもしれない。貧しい人を助けられる」と気持ちが変化した。
還俗した足利義昭が越前にたどり着きました。しかし、越前城主の朝倉義景は、上洛する気があるか否かの状況なのです。
永禄8年、京で将軍足利義輝が襲撃を受け、二条御殿で討ち死にされてしまいます。所謂「永禄の変」と呼ばれているものでした。
永禄7年9月。三好長慶が死去し、京はまた混乱を始めます。明智光秀は、将軍の御内書を持ち、信長のいる小牧山城を訪れます。
関白・近衛前久(本郷奏多)は、公家でありながら、政治に介入する変わり者、真っ赤な装束に、黒の烏帽子姿の印象的な登場。
桶狭間の戦いから4年後の永禄7年、明智光秀一家は越前で、変わらず貧しい暮らしをしているところから、物語が動き出します。
永禄3年。駿河の今川義元が大軍を率いて尾張に進軍し、大高城に軍勢を集め、一気に織田信長の清須城を攻める作戦でいました。
麒麟がくるネタバレ感想第19話.信長暗殺指令20話.家康への文
道三の死から2年、光秀は越前で禄を得ず、子供たちに読み書きや、行儀作法を教える、慎ましい生活を送っていたのです。
長良川の戦いで、最後の瞬間が来ます。高政との一騎討を望んだ道三に高政は「この者を討て」と命じ、一騎討を放棄します。
『麒麟がくる』ネタバレ感想第17話.長良川の対決で道三ロス。
斎藤道三と、嫡男、高政との亀裂は決定的なものとなり、二人は戦いを決めたのです。序盤最大のクライマックス長良川の戦へ。
高政の行動を知った道三は怒り狂い、孫四郎の亡骸の血を顔に塗りつけると、「美濃を手に入れた褒美がこれか!」と叫びます。
道三は側室の深芳野を亡くし、嫡男の高政に「私を守護代に」と、家督の継承を迫られ、自ら仏門に入る決心をしました。
織田信長は、美濃の守護代・斎藤道三との会見に臨む為に、帰蝶が用意した、300丁の鉄砲と、鉄砲隊を引き連れて現れました。
信長は道三の娘の帰蝶と政略結婚をし、帰蝶の動向を案じる光秀が尾張と接触する事で、信長との関係が生まれつつありました。
帰蝶へ道三から書状が来ます。信長と面会したいと言うのです。信長は誘い出されて、殺害されるのか否かで悩むのです。
将軍足利義輝は悩んでいました。乱世を終わらる、麒麟を探していたからです。誰も見たことがない麒麟と言う不思議な生き物。
『麒麟がくる』は、信長の家臣として仕え「本能寺の変」で主君殺しの悪役となった、明智光秀が主人公でドラマが展開します。
『麒麟がくる』の衣装担当は、世界的衣装デザイナーの黒澤和子さんです。あの映画界の巨匠、黒澤明の子女の方です。
道三の娘の帰蝶が、政略結婚と言う自分の運命を受け入れ、信長の元へ嫁ぎました。その祝言を織田信長はすっぽかしたのです。
帰蝶から政略結婚の相手である、織田信長がどんな人物なのか、見て来て呉れと頼まれた明智光秀が、尾張の国に潜入します。
駿河の今川義元の動きに、脅かされた織田信秀は、美濃の斎藤道三と、和議を結ぶことを決めるのでした。
第13代将軍を招いた「連歌会」で、幕府の官領として権力を持つ細川晴元が、三好長慶への襲撃計画を進めていたのです。
道三の命を受けた光秀は、鉄砲の作り方に加えて、何故か、将軍家が鉄砲を大量に必要とする、真相を探りに京へ向かいました。
尾張の織田信秀と、駿河の今川義元は対立し、両者間の戦では今川勢が優勢となり、尾張の織田信秀は逃げ帰って来たのです。
美濃の国では内紛が絶えず、それによって力が衰えていました。これが、美濃の勢力図を大きく変える事になっていくのでした。
織田信秀と斎藤道三は対立し、木曽川に陣を張る織田信秀が、道三の居城である、金華山の稲葉山城に攻め入って来るのでした。
2020年の大河ドラマは、織田信長の家臣として仕え、「本能寺の変」で、主君殺しの悪役となった、明智光秀が、主人公です。
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